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三船敏郎が男前すぎる「羅生門」
RASHOMON 評価 10
 映画『羅生門』(1950)鑑賞。黒澤明監督の映画で一番観たかった作品だけど今回が初。これで黒澤映画は5本目。三船敏郎のスターオーラが尋常じゃない。こんなカッコいい男を観たことがない。京マチ子も良い!演出が良いのか!?この時代でこんなに無駄なくスタイリッシュな映像。狂鬼の沙汰よ。@otomura2

 大雨。くたびれた羅生門の楼の下で男と坊主が途方に暮れていた。雨宿りの男がどうしたと尋ねると途方に暮れていた男が語り始めた。山中で男の死体を発見した。賊はすぐに検非違使に捕えられたがなぜ男を殺したかという賊の証言と、殺された男のそばにいた妻の証言とがまったく違っていた。そこで今度は霊媒師を呼び死んだ男の口から事件の真相を語らせたが、これも二人の証言とは異なっていた。検非違使の吟味をすべて見ていた死体を発見した男はこんなに恐ろしいことはないと途方に暮れる…。

 という物語。芥川龍之介の小説「藪の中」を黒澤明が映画化。映画題である「羅生門」についても少しだけ触れられる。64年にはアメリカでリメイクされ「暴行」という作品になっている。「羅生門」はヴェネチア国際映画祭グランプリを受賞している。



 人が一人殺され、第三者のいない中、当人たちの証言が手掛かりの中、その当人三人の意見がまったく違う。このミステリーをそれぞれの言い分を回想シーンで三度再演される。真実はどうだったのか…。しかし作品的には、真実がどうだったかというのはさほど重要ではない、当事者三名のプライド、嘘、欲、恥、複雑な人間模様がゆえ、食い違う真実、人間の心の醜さ、美しさを描いた作品。

 そして映像、山中を駆け回る三船敏郎演じる多襄丸、その滑走シーン、この当時で!リアルなまでのチャンバラシーン。現代時代劇とはまったく違う。今テレビで見るようなチャンバラは美しい殺陣がはめられ、きっちり鮮やかに見せているが、この映画はまったく違う。美しくなんかない。これが命のやりとり、人が醜さなどを気にせず真剣になる、我を捨てて死にもの狂いに動く、これが良かった。



 そして最後になりましたが一番良かったのは俳優の演技ですね。三船敏郎と京マチ子、この二人の演技が最高。近年の日本の映画や、ドラマでこんなに情熱的で鬼気迫る、白熱した演技を観ることはなかなかない。

 やっぱりなんと言っても三船敏郎、めちゃくちゃカッコよかった。大袈裟だけど、今まで観た映像作品で日本海外含め、一番カッコいいと思った俳優かも知れない。「七人の侍」以外、三船敏郎の作品は観てませんが、羅生門は若くて、かといって渋くて、ハンサムで、だけど山賊だから野蛮で下劣で、豪快で、あの笑い声、映画の中でなんどもある三船敏郎の豪快の笑い、びっくりしました。よく三船敏郎は本物のスターだ、という意見を聞きますが、本物のスターって、三船敏郎のことを言うんですね。たまげました。多襄丸が三船敏郎じゃなかったら、多少映画の評価も違ってきたと思います。にほんブログ村 映画ブログへ

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| 鑑賞:アカデミー・ドラマ系 | 20:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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