オススメ度 ★★★★☆(3・5)
SERENDIPITY=運命的な巡り合わせ、発見。
2001年の映画、最近、
もしも昨日が選べたら(4★)の役も良かった
ケイト・ベッキンセールと
ジョン・キューザックのファンタジックなラブストーリー。クリスマス、25日の深夜に鑑賞しました。
クリスマス目前のニューヨーク、デパートで偶然会った、ジョナサンとサラは意気投合、サラの好きなカフェ“セレンディピティ”でお茶をする、その時点お互い恋人が居た、束の間の楽しい時間を過ごすが、お別れ、ジョナサンはサラの名前も知らずに帰路へ、カフェに忘れ物をしたことに気付いたジョナサンは急いでセレンディピティに戻る、しかしそこに居たのは同じく忘れ物を取りに来ていたサラの姿だった、運命を感じずには居られない二人、そのままスケートを楽しみ、再び別れのときが…、サラの提案でサラのフルネームと電話番号は古本に書いて古本屋に売ることに、ジョナサンの電話番号は1ドル札に、お互いの電話番号がまた自分の元に舞い戻ったら、電話をかけると、誓う…そして1年、お互い新たな伴侶が見つかる。
クリスマスに相応しいファンタジーな映画でした。ケイト・ベッキンセイルがやっぱりキレイで、この時点だと、キレイというより可愛かった。ただ2001年の映画だからか、衣装が少しダサい。
映画を観てる側は、ジョナサンの電話番号の書かれた
1ドル紙幣とサラの電話番号が書かれた
古本の、行方が気になってしょうがない感じです。いつ舞い戻ってくるのかワクワクします。でもお互い1年前に出会って意気投合したった数時間お喋りをしただけ、そんな相手をいつまでも思ってるのですが、愛に時間は関係ないかも知れないけど、お互い新たなパートーナーが見つかり、婚約もしているのに、1年前の人の電話番号にヤッキになる、そんなところが少しオカシイけど、そこが映画の趣旨なので、そこを楽しみましょう。
さらにジョナサンの新しい婚約相手もサラの新たなパートナーもどっちも悪い人じゃない、良い人なんだけど、運命の人じゃない、という理由で結局上手くいかない、この映画はそんな、運命とか偶然とか、そんな出会いを描いた映画です。この映画に出ているケイト・ベッキンセールがのちに
アンダーワールド(3・5★)に出るとは想像も出来ないくらい初々しいです。
セレンディピティ~恋人たちのニューヨーク~
人気ブログランキング(映画)に参加しています、
↑是非ワン・クリックお願いします。
amazon映画のやおよろず