2007.01.27 Saturday
バッファロー'66
オススメ度 ★★★☆☆(3・4)
監督、主演、
ヴィンセント・ギャロ。不思議で独特な感性からなる映画を観てしまった。ムカつくシーンもたくさん、共演に、
クリスティーナ・リッチ、彼女の存在、キャラクターがすごい良かった。
■5年の刑期を終え、出所したビリー、束の間の喪失感を味わったあと両親に会いに街へ。尿意を感じトイレを探す、こんなときに限ってどこも清掃中だったり、使用中止、トイレを探し回った結果に偶然出会った女、レイラを拉致する、母には自分は結婚していることになっていた、嘘を本当にするため、強引に彼女に協力してもらい、両親に再会するのだったが…、出会いは過激なものだったけど、レイラ改めウェンディは次第にビリーの違った一面に惹かれていくのであった。
結構イライラしましたね、ヴィンセント・ギャロ自体に、役柄がそういう役なのかも知れないけど、とにかくムカつく奴です。そんなビリーに強引に拉致されたレイラだけど、健気に、ビリーに従い、逃げもせず、協力する、なぜ逃げないんだろう、とも思うけど、それはレイラがビリーに少なからず惹かれているから、こんな愛のドラマも面白いなと思いました。
映像も少し、従来の映画と一風変わっていて面白い映像になっています。まさか1998年の映画だとは思いませんでした。
ヴィンセント・ギャロ監督作品
2003 ブラウン・バニー
1998
バッファロー'66
ヴィンセント・ギャロ コレクション
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ヴィンセント・ギャロの『ブラウンバニー』っていう映画からのトラックで『Honey Bunny』。ミュージシャンでもあるのね。それにしてもエロいですね(ノ´∀`*)『Buffalo'66』は観たけど、こちらはまだなので観てみたいと思います。...
| のこぶろぐ | 2007/03/21 12:50 AM |