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007 カジノ・ロワイヤル
オススメ度 ★★★★☆(3・5)

ダニエル・クレイグ、カッコいい。名前も知らなかったけど、ジェームズ・ボンドをダニエル・クレイグにして大正解だと思います。以前に出ていた映画は何かと調べたところ、2005年のエイドリアン・ブロディキーラ・ナイトレー主演のジャケット、そしてスピルバーグ監督のミュンヘン(3・5★)と結構いろいろ出てるようです。

イギリス映画の代表ともいえる、007シリーズ、もちろん主役ジェームズ・ボンド役はイギリス出身俳優でなければならないわけで、アメリカ出身のスターなんかを起用したら、絶対しないと思うけど、ブーイングの嵐がイギリスで発生してしまいます。当初はイギリス出身俳優、ユアン・マクレガージュード・ロウヒュー・グラントコリン・ファースなどの名前が挙がっていたそうです、確かに、イギリス、アメリカ、世界的にも有名なみんなだけど、あまりに人気があるとかえって、え、ジェームズ・ボンド?っていうかんじで、雰囲気が出て来ないと思います、95年〜02年の新007シリーズ4作を演じたピアース・ブロスナンも、その点、正解だったと思います、ブロスナン1作目のゴールデンアイから、4作目のダイ・アナザー・デイではギャランティが4倍にもなったそうです…。ダニエル・クレイグもカジノ・ロワイヤルをきっかけに今以上に人気が出ること必死だと、思います。2007年の次の出演映画(The Invasion ,His Dark Materials: The Golden Compass )も決まっていて、二作品ともなぜか主演がニコール・キッドマンという不思議なことになっています。

カジノ・ロワイヤルでのボンドの活躍がメインなだけに、全体的に緊迫した感じになってしまうので、冒頭に激しいアクションを持ってきて、映像に動きを出しています、冒頭のアクション(スタント)がスゴイ、とりあえず激しいです。
そして冒頭のオープニング・CGアニメーション、映画の遊び部分の一つ、オープニングはその映画の個性を出せて、その映画の入り口部分にあたるため、力の入った演出は高感度スゴイ上がります、オススメ度の0・5部分はオープニング・アニメ分アップしたといっても過言ではありません。

イギリス諜報組織、007ことジェームズ・ボンドが00(ダブルオー)の称号を与えられ、最初の任務、初任といえ、冷静で、クールなボンド、仕事の片手間に知り合う女を口説きまくり、初の任務だけに失敗もいっぱいで、ハリウッド、アメリカ映画とはまた違った、レトロで、上品なアクション・ストーリー。

ボンドガール、ヴェスパーを演じた、エヴァ・グリーン、名前が素晴らしいですね、スタイルもいいし、キレイです、前作がオーランド・ブルーム主演のキング・ダム・オブ・ヘブンらしいです、そういえばポスターに載っていたローブを被った女性は彼女でした、でも気になったのは、悪のボス、ル・シッフル(マッツ・ミケルセン)の女を演じたイワナ・ミルセヴィッチという人、こっちもキレイです、名前調べました、イワナって…岩魚?。あとは言わずと知れた、大女優ジュディ・デンチ、イギリス諜報部のボス、Mを演じてます、あんまりスーツとかカッコいい格好は似合わないな、と思いました、が、この人、ゴールデンアイから、M役をやってますね、知らなかった。ショコラでの役は良かったです。ダイ・アナザー・デイはハル・ベリーが登場して、北朝鮮が舞台で、と要所要所のみであまり覚えていない次第です。

兎に角、ダニエル・クレイグの007シリーズだったら次回作も観てみたいな、という感じです。

007 カジノロワイヤル サウンドトラック
ジェームズボンド007シークレットファイル
007 アルティメット・コレクション BOX

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| 鑑賞:エンタメ系 | 23:54 | comments(1) | trackbacks(6) | pookmark |
プラダを着た悪魔
オススメ度 ★★★★☆(3・5)

楽しみにしていただけありました。期待通りのおもしろさ、かなりポップ、思った以上。
当初、映画の存在を知った次期、アン・ハサウェイかわい過ぎる、とアン・ハサウェイに感心が集中していたけど、しばらくして冷静になり、ファッション誌の鬼編集長ミランダ役のメリル・ストリープの存在に気付き、アンより断然、メリルの厳格な鬼編集長ぶりに期待が高まる、メリル・ストリープは最も好きな女優の一人、そんな人も多いと思うけど、大好きです、ロバート・ゼメキス永遠に美しく(4★)、激流(3・5★)、めぐりあう時間たち(3★)と出演作も好きなものばかり。しかし、思わぬところで新たな刺客が……。

主人公、恋に仕事に夢に忙しいジャーナリスト志望のアンドレア、愛称アンディを演じる
のがこの映画でとてもプリティなアン・ハサウェイ、そして世界トップのファッション雑誌“ランウェイ”の、仕事に厳しいボス、ミランダを演じるのがご存知、メリル・ストリープ、そして更に魅力的なキャラに気付いてしまったんです…。映画を観る前に…、ミランダの第一アシスタント、“エミリー”を演ずるエミリー・ブラント、エミリーをエミリーを演じちゃってます、彼女は個人的に今、注目株です、キレイだし、シリアスもコメディもこなせる、ハリウッド映画の露出はまだ少めで、出身国のイギリスではある映画賞の新人賞も受賞、とても有望株です。そして今回多数登場するブランドの服が似合う、アン・ハサウェイ、メリル・ストリープ、その他、多くの“ランウェイ”で働くスタッフの衣装は、まさにこの映画の見せ場で肝心所とあって、目に飽きず、キレイで、華やかで、ファッショナブル。
物語のはじめは服のセンスがない、アンディだけど、同僚のナイジェル(スタンリー・トゥッチ)の力あってオシャレなアンディになっていくところが興奮します。

アンディは悩む、恋人を優先すべきか?仕事を優先すべきか?どちらかを立てれば、どちらかが立たず、バリバリ仕事をこなしてみたけど、なんだか孤独感を感じる、仕事が全て?でも今だけを考えて、好き勝手遊んでていいの?誰もが一度は同じ悩みを感じる、どんな人にも共感を覚える部分はあるはず、アンディは思う、私の将来の夢はファッション誌で働くのではなく、一流のジャーナリスト、今はここで我慢して働いているだけ、たかがファッションにむきになって馬鹿みたい。歴史あるファッションの世界、その中心で働けたアンディ、しかし、ミランダは自分勝手で無理難題ばかり、ミランダが正しい?でもミランダは間違ってない、アンディの言い分は正しいけど、それだけじゃない、誰が正しくて、誰が間違っているとかでなく、答えのない、結末のない映画です。良くも悪くも。

映画のシーンを更にポップに飾るのが、ポップミュージック、マドンナなど、この映画に提供されたポップで清清しい良曲の数々、も映画をより一層盛り上げています。

ただ、思った以上にポップで、思った以上に軽い感じの映画でした、しかし、前から期待していたのですが、その期待をまったく裏切らない、観終わったあとにも爽快な気分が残る映画でした。

プラダを着た悪魔 サントラ

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| 鑑賞:エンタメ系 | 00:08 | comments(0) | trackbacks(4) | pookmark |
うずまき
オススメ度 映画版★★★☆☆ コミック版★★★★☆

コミックの単行本が発行されたのが1998年〜1999年で、全3巻。
映画が公開されたのが、2000年。その年に3巻を1つにまとめたものが発売され(画像・右の表紙)、偶然その600ページ以上のコミックを読む機会があり、2時間で読破、だいたい映画1本分…。「うずまき」という独特なタイトルと映画化で有名になった「富江」シリーズを書いた伊藤潤二氏の存在は知っていました。富江も何作か、観ています、菅野美穂主演のとか、現在第6シリーズもあるそうです。当時、その富江の予告編などでうずまきの映画を知っていたものの、若干の興味だけで観るにはいたらなかったのですが、コミックを観てすごい感動したので、少し時間が経ってしまったけど、観比べてみることにしました。主にマンガ“うずまき”に関する感想です。

舞台はとある港町の「黒渦町」この禍々しい町で起こる“うずまき”に関連した奇怪な事件の数々、主人公は五島桐絵という女学生は恋人の斉藤秀一と黒渦町で不思議な出来事と遭遇する、秀一はことあるごとに言う、「この町はうずまきの呪いがかかっている…」と。秀一の父親はあるときから突然うずまきをコレクションし始め、クラスメイトは突然、背中に渦を背負ったカタツムリに変異する、この町で何が起ころうとしているのか…。

伊藤潤二、原作“うずまき”はすごい、伊藤潤二作品、は少し前に雑誌に連載されていた「ギョ!」というマンガを読んでました、独特なタッチな絵で尚且つ上手い。人間の表情とか動作の表現が生々しくてキレイで物語の世界に没頭してしまう。
うずまき、は黒渦町で起こる“うずまき”に関連した事件を主人公五島桐絵を中心にオムニバス形式に語っていくのですが、その流れは、中盤までで、次第に物語が町全体に絡む大きな展開に発展、最初のほうでは予想もつかないほどのスケールに転じます、もう先が気になって途中で休憩も入れられません、完読時間は約2時間、1本分の映画に相当します、内容もまさに映画さながらの展開。ときおり吐き気を覚える描写、衝撃が体に走ります。「びっくり箱」というストーリーが中でも印象に残ります。描写で驚かすだけではなく、うまく計算された、展開も好きです。後半の急展開はあまりの急展開振りに、良く突然思いついたな、と思ったけど、実は物語の展開は最初のシーンから決まっていたんです、途中を見返すと良く分かります。

映画ですが、これだけ、原作がすごいと、映像化すると多少、劣化感を感じてしまいます、が、それでも頑張っていたと思います、CGも上手く使っていたし、セリフなどもマンガとほぼ同じで、役者も原作のキャラと似た俳優を選抜しています、ただ主演の二人がぎこちない、五島桐絵を初音映莉子、斉藤秀一にフィーファンという人、この二人は少しぎこちないです、その他の俳優で脇役も含め、現在も活躍している人は、大杉漣、高橋恵子、高野八誠、三輪明日美、阿部サダヲ、などが出演しています。

映画版で良かったと言えば、ロケ地、黒渦町の雰囲気がすごいある町でした、とんぼ池も、ただ、原作が90分で納まる内容ではないので、いくつかの場面を削らなければならないけれど、原作でおもしろいところが結構削られている気がします。忠実に再現するにはかなりの制作費が掛かってしまうので、うまい具合に作るのが難しかったと思いますが、将来、完全に映画化された“うずまき”が観てみたいです。うずまきに固執した特異なストーリーだけれど、ハリウッドリメイクも悪くないと思います。

うずまき DVD

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| 鑑賞:日本映画 | 15:12 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
モンスター・ハウス
オススメ度 ★★★☆☆(3・3)

ロバート・ゼメキススティーブン・スピルバーグ、プレゼンツ(製作総指揮)というビッグネームが冠につく、1月公開のホラーテイストCGアニメーション、モンスター・ハウスを東京国際シネシティフェスティバルで一足先に鑑賞しました。ゼメキス作品もスピルバーグ作品もすごい好きです。
日本語吹替え版で鑑賞、おもしろかったです。ドキドキあり、笑いあり、子供さんはきっとすごい楽しめると思います、約90分の上映時間、とくに退屈もしなかったです。

主人公DJの家の前にある、とある一件の家、そこにはネバークラッカーさんというおっかないオジサンが住んでいて、少しでも敷地に侵入してきた子供やボールをことごとく追っ払い、こっぴどく怒鳴るのであった、しかしある日、DJの友だちのチャウダーがうっかりバスケットボールをネバークラッカーさんの敷地に入れてしまう…。ボールを取り返そうと敷地に入り込むDJ、しかしその家はモンスターのごとく人を襲う、魔物の家だった…。

吹替え版の主人公の少年の声を演じているのが名探偵コナンの江戸川コナンの声で有名な高山みなみ、ヒロイン、ジェニーの声を石原さとみ、そしてモンスターハウスの住人ネバークラッカーを泉谷しげるが演じています。高山みなみは声優の第一線で活躍しているだけあってとても安心感のある、名演技で主人公DJの役をこなしていましたが、石原さとみ、泉谷しげるの二人も、感情が篭っていて役になりきっていて良かったです。
オリジナル版の声の出演には、バス男のナポレオン役で有名になったジョン・へダーも出演しているので興味深い。

最近のCGアニメーション映画はどの作品もキレイでどれをみても大差のないほどですが、この映画ではモンスターハウスそのものの、キャラクター性、動き、デザインがおもしろかったです、表に見える二つの窓が目玉、ドアが口で人を襲うときはボロ屋の床がベリっと剥がれ、牙になる、そして玄関の絨毯が舌で、外に生えている木が腕…、すごいアイデアです、モンスターハウスのデザインが個人的には一番興味深かったです。

ストーリーもそれなりで、謎解きテイストも加味しつつ、飽きることのない設定ですが、個人的にはロバート・ゼメキス、スティーブン・スピルバーグの仕事とみると少し物足りなさも感じます。毎度、製作総指揮というのはどのくらい映画に携わっているのか疑問に思います。両名ともある程度の地位と名誉と財産をすでに手にしているので「ここらで少し、軽い感じでキッズ向けの映画でもやるか、そうだ、前から良いアイデアがあるうんだよ、ロバート」というノリで作ったんじゃないか、と思うのは考え過ぎでしょう…。ロバート・ゼメキスが監督を務めた、クリスマスCGムービー、ポーラー・エクスプレスは大好きです。どっちがすごいか…って聞かれたら断然、後者です。でもモンスターハウス全然嫌いじゃないですよ。

子供のころに見た、学校の怪談シリーズ(結構好きでした)を思い出しました…。なんか似てると思うのは自分だけ?

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| 鑑賞:エンタメ系 | 22:35 | comments(0) | trackbacks(3) | pookmark |
コンスタンティン
オススメ度 ★★★★☆(3・5)

なかなか、美しくて、カッコいい。アメコミ、スーパーマンバッドマンなどのDCコミックから生まれた“ヘル・ブレイザー”という作品の映画化だそうです。主人公の名前がコンスタンティン、すでに続編制作の話もあるそうな。

現実世界と紙一重で存在する天国と地獄、そこに住む住人、しかし彼らは決して人間界には侵入しない、唯一ハーフ・ブリードとよばれる、両世界の使いだけがひっそり人間界で暮らしている、両世界の均衡を乱すのはご法度だが、ときおり天国・人間界・地獄の3つにまたがる世界の均衡が崩れるのであった…。その均衡のブレを正すのが、キアヌ扮するコンスタンティンの役目。

映像がキレイでロケ地も芸術的な場所や、彩りのキレイな場所ばかり、天国と地獄、キリスト宗教的な雰囲気をモチーフにしているので、美しい風景が映画を飾っています。
マトリックス(3・5)でかなり稼いだキアヌ・リーヴス、キアヌ・リーヴスの作品だと1991年の作品でビルとテッドの地獄旅行(3★)という映画があるのですが、それが好きです。ビルとテッドという少年が死んでしまって、天国と地獄を、死神や宇宙人たちの仲間と出会い、旅するという変な映画です。テッドという少年が実は若かりし頃のキアヌ・リーヴスなんです(長髪です)。
主人公のコンスタンティンはキアヌ・リーヴスのいつものイメージと違った、ダークヒーロー的なキャラクターでした。人生に悲観し、自分の生活は捨てたようなものだけど、依頼があれば悪魔退治へと出掛ける。

ヒロインの女刑事アンジェラとその双子の妹イザベルを演じるのはハムナプトラ(3★)、ナイロビの蜂(3・5★)のレイチェル・ワイズ、そして天国側のハーフ・ブリード、大きな翼を持つ、大天使ガブリエルを演じるのが、猟人日記(3・5★)、ナルニア国物語(4★)の白い魔女のティルダ・スウィントン。この二大女優の存在がかなりデカい、アメコミの映画化は好きだけど、実態は、エンターテイメント性重視で、若干子供向けになり、エンタテイメント映画としては充分なんだけど、少し安っぽい感じになってしまうのも事実。それを防いでいるのが、レイチェル・ワイズとティルダ・スウィントンのどちらかというと演技派で、映画の芸術的な質を上げる雰囲気のある二人が出ているのでより一層、コンスタンティンの独特で神聖な雰囲気を盛り上げています。

コンスタンティン
コンスタンティン(UMD Video)

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| 鑑賞:エンタメ系 | 18:19 | comments(0) | trackbacks(2) | pookmark |
24TWENTY FOUR シーズン5
オススメ度 ★★★★☆

少し前に「24」シーズン5を観終わりました、数年前にシーズン1の第一話ミッドナイト〜午前1時までの回を観て以来、「24」にハマっています。プリズン・ブレイクLOST4400トゥルー・コーリング、と日本にやってきた海外ドラマの第一話を何作品か観ましたが、「24」より衝撃的で、且つおもしろいドラマは無いです。

4〜5までが時間があったので、実はシーズン5のレンタル開始が迫っても、そこまでガンガン借りるぞ、という感情は無かったのですが、いざ、一枚目を借りて観てみると…、目が離せない、まだまだ「24」のおもしろさは健在。
シーズン3で一度は完結させようとしている雰囲気のある「24」、その後もシーズン4が制作され、続くことになった「24」。なので、シーズン4では、いままでの「24」と少しメンバーが入れ替わり、若干リニューアルされていて、「24」ならではのキャラクターがあまりいなかったけど、シーズン5では、クロエ、パーマー、ミシェル、トニー、キム、アーロン、マイク、ウェインいままでの「24」の歴史を飾るキャラクターが多数登場、それも、シーズン5をより一層楽しめた要因の一つ、さらに、ローガン大統領、オードリー、エドガー、カーティス、ブキャナン、とシーズン4からのキャストもシーズン5でパワーアップし、「24」キャラとして定着しているのも、グッド。特に、シーズン4の後半〜シーズン5で新しいCTUロサンゼルス(テロ対策ユニット)の支部長に任命されたビル・ブキャナンが良いキャラになっています。

今回のテロ事件の展開も、なかなか飽きることのない設定で、かなり突飛な展開になっているけど、そこがまた「24」ならでは。今回出演した、ロード・オブ・ザ・リングのサムことショーン・アスティン演じるリン・マクギルも良い味だしてました。
そのほかのキャラ、国防省のカレン・ヘイズ、大統領婦人のマーサ、その付き人エブリン、CTUの補充要因シャリー、名前忘れちゃったけど、CTU職員なんだけど、ちょっと脇役なんだけど何度か登場する女性職員しかも殺されちゃう、今回のテロの捜査上で浮かび上がった女スパイ、など、良いキャラクターがたくさん登場してて良かった、登場人物が多いのも「24」の魅力の一つ。

FOXの「24」のホームページでシーズン6の予告編が公開されていますが、シーズン6もなんだか凄そうです。だってウェイン・パーマーが…。

「24」ファンならご存知のキャラ、マンディ(ミア・カーシュナー)、実は最近公開されたブラックダリア(3★)に登場している、世界一有名な死体になったブラックダリアがまさに彼女でした。

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| 鑑賞:エンタメ系 | 11:17 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
スクービー・ドゥー2 モンスター パニック
オススメ度 ★★★☆☆(2・5)

一作目、アメリカの人気長寿アニメの実写映画版、スクービー・ドゥー(2・5★)も以前観たけど、個人的に詰まらなかったので、2作目が公開されたときも、観ないぜ、と思ってましたが、このごろ無性に観たくなったので、鑑賞。詰まらないです。

観て後悔はしないけど、ギャグとか、全、然、おもしろくない、一作目を観たときを思い出してきました、原因としては、原因どころか、殆どの現象がこの映画を悪い方向にいざなっているのですが、先ず、メインの犬、スクービー(実写映画版)に魅力がない、あまり可愛くないし、CGが露骨すぎる、CG、セットは多少お金が掛かっているものの、勿体無い、でも1、2、と続いているので、固定ファンがアメリカではいるのでしょうか?それともちびっ子がたくさん映画館に来るのでしょうか?映画の国、アメリカは年に数え切れないほどの映画が公開されてますが、近年のスパイキッズ(3★)などキッズを対象としたCGベタベタな映画は以外と硬い集客率があると思います、そんな理由で評価はともあれ、次回作を作りまっくているのでしょうか…、すでに3作目も作るそうです。性懲りも無く。映画なんて、観たい人が観ればいいので文句は言いません。

前作で、主人公?の緑の服の男シャギーのキャラクターがちょっと嫌いだったんですが、前作を観てからかなり時間が経過しているので、大丈夫だろうと思い、観てみると、やっぱり好きになれなかったです、緑のあいつ。映画としてはスクービー・ドゥーはあんまり好きじゃないけど、主人公たち、ミステリー社というチームの俳優たちはフレッシュな感じで、良いです。青い服のハンサム、フレッド役、フレディ・プリンゼ・Jr、ピンクの服のダフネ役、サラ・ミシェル・ゲラー、この二人は、父親たちの星条旗(3・5★)にも出ていたライアン・フィリップとかと一緒にティーン・ホラーの名作ラストサマー(3・5★)で共演しています。ラストサマーの二人がいまはスクービー・ドゥーで共演、不思議です。サラ・ミシェル・ゲラーはこの役でもプリティですが、ラストサマーの役がとくにプリティです。現在アメリカで2作目が公開されていますが、THE JUON/呪怨(3★)シリーズの主人公もサラ・ミシェル・ゲラーですね。JUON2は果たしてどうなんででょうか?オリジナルストーリーみたいだけど。監督は1作目同様、清水崇だそうです。

スクービー・ドゥー 特別版
スクービー・ドゥー2 モンスター パニック 特別版

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| 鑑賞:エンタメ系 | 18:31 | comments(0) | trackbacks(2) | pookmark |
ほえる犬は噛まない
オススメ度 ★★★☆☆

上のポスターは本国、韓国で使用されていたものだと思いますが、日本版のセル、レンタルDVDのパッケージはマズい、と思います、良くないです。パッケージのデザイン自体はほのぼのとしてオシャレなパッケージなのですが、内容とのギャップがとてつもない、たぶん、観る人が観れば、裏切られたという感情が込み上げると思います、特に愛犬家の人とか…。グエムル 漢江の怪物(3・5★)、殺人の追憶(4・5★)の監督、ポン・ジュノだということは、知っていました、むしろ、ポン・ジュノ作品だから借りたんです…。前に書いた二つの映画が面白かったので…。

確かに、殺人の追憶も、グエムルもダークで陰湿な映画です、でも、ポン・ジュノもハート・ウォームな映画を作っているのかと、誤解してしまったのです、上の画像がもともとのポスターなので、ポン・ジュノからすれば、勝手にパッケージをファンシーに変えるからだろ、と思うかも知れないけど、まさにその通りです。すいませんでした。日本での売り上げるため、仕方なかったのです。

なので、映画冒頭から、気持ちを切り替え、いつものポン作品を観る構えで鑑賞、このほえる犬は噛まない、は殺人の追憶より以前に監督が撮ったもの、あるペット禁止の団地を舞台に、ぺ・ドゥナを主演にした陰湿なドラマです、結局陰湿かよ!ぺ・ドゥナはグエムルにも出演しています、韓国の監督でもう一人、この人スゴい、と思っている人物、パク・チャヌク、代表作はオールド・ボーイ(3・5★)、親切なクムジャさん(4★)、いわゆる復讐三部作の一作目、復讐者に憐れみを(3★)にも出てますね、これはR−18なので、ぺ・ドゥナが大変なことになっています、ぺ・ドゥナは母国韓国ではスターだと思うけど、日本でも上記作品や、邦画のリンダ・リンダ・リンダなどにも出演しているので、とてもメジャーです。その彼女がこの映画の主人公、ぺ・ドゥナは喋り方とか動きが特徴的だし、役の感じも毎回似ているので、とてもぺ・ドゥナらしい、かわいい感じでした、そんなに若くないのですが…。童顔ですね。その他の登場人物は曲者だらけです。

もともとのタイトルはフランダースの犬、由来は不明だけど、日本のアニメ、フランダースの犬のメインテーマを口ずさむシーンがあります、少なからず、文化に大して韓国は日本に影響を受けています、韓国映画を観ると度々日本の文化が登場します、復讐者に憐れみをでは子供がぼのぼののアニメを観るシーンが、オールド・ボーイは日本漫画が原作、グエムルでも日本アニメの盗作疑惑が…、詳細はアニメ、パトレイバーで登場した、モンスターがグエムル(怪物)と似ているということ(すごい似てます)。

韓国のペット事情は良く分かりませんが、日本とそこまで違うとは思わないけど、文化に対しては何事も日本より、少し遅れた感じ、ペット社会もそうだと、思います。
そこで、団地の住人の一人が、泣き声が五月蠅いという理由で、犬を殺そうとするんです、首にロープで縛って、残酷でしょ?愛犬家の人がみたら、憤りしか感じないと思う、だから、愛犬家の人は必要がないのなら、観ないことをオススメします。僕も、犬と一緒に住んでいるので、そういうシーンは面白く無かったです。たびたび残酷なシーンが織り込まれています。
結局は犬を虐待する人間を捕まえるというストーリーなんだけど、なんだか、最後まで納得いかないというか…、そこでペットの犬に関しての日本と韓国との感情の違いが少し感ぜられます。クムジャさんでも雑種犬の仔犬が破格で露天で販売しているシーンがありました。
ただ、内容は痛いけど、ポン・ジュノらしい、映像美、カメラワークなので、映画としては詰まらなくは無いのです。

ほえる犬は噛まない

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| 鑑賞:エンタメ系 | 17:39 | comments(0) | trackbacks(2) | pookmark |
ビューティフル・マインド
オススメ度 ★★★★☆

ビューティフル・マインドはとてもおもしろい映画です…。
2001年アカデミー賞の作品賞も受賞していて、数学をテーマにした良い映画だというイメージはあったので、そのうち機会があったら観てみようという程度でした。
そして遂に鑑賞、映画がはじまり、ちょっと変わり者の学生役のラッセル・クロウが登場(学生役は少し無理を感じました…)、そしてラッセル青年?が大学の貸している宿に引越すシーンで…、この窓、他の映画で観たことある!?その映画では確か、ルームメイトとしてちょっと軽い性格役のポール・ベタニーが出てたな…などと想像していると、「ガチャッ」と部屋の扉が開き、ポール・ベタニーが入ってきました…。そう、どこかで観たシーンは、他の映画ではなく、この映画だったのです。
後にも、先にも、無いと思いますが、これはショッキングな出来事でした、いままで観たことがないと思い込んでいた、ビューティフル・マインド、実は観ていたんです。

実在した天才数学者ジョン・ナッシュが主人公。ある画期的な理論を発表し、有名大学の教授に昇進したジョンは、ある日、謎の政府機関に極秘に敵国の暗号の調査役に任命され、妻や同僚にも内密に、定期的に、暗号解読の成果を謎の政府機関に提出していた…。

観ていないと思い込んでしまうのは不思議なほど、上出来で、面白味のある映画なのですが、インパクトがなかったのでしょうか、不覚にも忘れていました。
主演、ラッセル・クロウ、そんなに好きな俳優ではないけど(顔など、漠然とした理由で)グラディエイター(3★)、シンデレラマン、とラッセル・クロウの主演作は近年あたりまくりです。そろそろ日本公開のア・グッド・イヤー プロヴァンスからの贈りものというフランスのワインの収穫?を題材にした映画も公開されます、タイトルがまさに“当たり年”という意味だけど、こちらはちょっと期待薄、な感じが漂っています。

次に、ラッセル演じるジョン・ナッシュの妻を演じた女優、ジェニファー・コネリー、この人はすごい好きです、この映画で助演女優賞を獲っていますが、この映画の前に出演した砂と霧の家(5★)での演技がすごい良いです。ビューティフル・マインドでは、数学者、ジョン・ナッシュの一生を描いているので、役者が後半、老けメイクを施されていますが、ジェニファーの老けた感じも様になってた…。しかもポール・ベタニー、ポール・ベタニーと冒頭で言いましたが、この映画がきっかけで、ジェニファー・コネリーとポール・ベタニーは結婚したそうです。実際、映画で二人の絡みは殆どなかったと思います。ポール・ベタニーはこの前レンタルしたアメリカ三部作、マンダレイ(3・5★)の前作ドッグヴィル(4★)での役がすごい良いです。ロン・ハワード監督のダヴィンチ・コード(4★)にもオプス・デイ教者シラス役で出演しているし。

ラッセル・クロウの出演作が当たっていますが、実は監督のロン・ハワードも良い映画を立て続けて作っていますね、ロン・ハワードは名前こそ知っててもあまり過去の作品などは知りませんでした、ロン・ハワード監督だと、認識して観た最近の映画はダ・ヴィンチ・コードですが、これは良かったです。他にもシンデレラマングリンチ(3.5★)、アポロ13(3・5★)、と面白い映画をかなり作っています。
しかもいままで公開されている「24」シリーズの全作品の製作総指揮もしているらしいです。

ビューティフル・マインド ― アワード・エディション
ビューティフル・マインド

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| 鑑賞:アカデミー・ドラマ系 | 16:54 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
氷の微笑2
オススメ度 ★★★☆☆(2・5)

本国アメリカでの評判どおり、まずまずな感じです。ちょっと個人的には退屈でした。
ギリギリまで観るかどうか迷いましたが、この氷の微笑2のために一作目、氷の微笑(3・5★)を鑑賞したので、折角ということで観ましたが、ぼちぼちな感じです。

一作目、氷の微笑の公開が1992年、氷の微笑2が2006年なので、14年のブランク、シャロン・ストーンも14才歳を食ってるわけです。氷の微笑2のシャロン・ストーンも若々しさは無いものの、充分キレイでした。画面では…。一作目のときとそこまで変わったとは思いません、映像的には…。

犯罪小説家のキャサリン・トラメルは頭脳明晰で、危険を愛する女、欲望のままにキャサリンは行動し、周囲の男を美貌で惑わし、虜にし、小説の題材のためなら人の命も容易く奪う。シャロン・ストーン主演のエロティックな、話題映画の2作目。前作の事件から十数年後の話。

冒頭、シャロン・ストーンがスポーツカーを片手で運転し、助手席の男(サッカー選手)が薬で意識が朦朧としている中、トンネルを猛スピードで激走し、なおかつ、もう片方の手で自分の体をまさぐって、快楽を味わいながら、そのままガードレールを突っ切って海に車ごと転落するシーンが、今思えば絶頂でした。そこが一番の盛り上がりで、この映画の一番の見せ場でした。そこからどんどんテンションが下がっていきます。結果、サスペンスとして悪くはないのですが、なぜか、面白くない、内容がなんとなく暗い、前作を直前に予習しているので、ヒシヒシと感じましたが、物語の流れがほとんど前作と同じなんです、雰囲気も、音楽は勿論同じですが。1から2になって、特に進化がないんです、ただ、シャロン・ストーンが微妙に老けただけ、そんな感じです。

例えば、氷の微笑をドラマ化して、毎回犯罪小説家キャサリンが男を誘惑し、騙し、落としいれ、と毎回、毎回、一話完結で12話放送、とか刑事コロンボみたいゲストを呼んで作れば、毎週観たい気もします。

話は変わって、来年1月頃、公開される、ボビーというアメリカ大統領ジョン・F・ケネディの弟、ロバート・ケネディ(司法長官)が凶弾に倒れる数時間前を舞台にした群像映画にシャロン・ストーン(他の出演者、アンソニー・ホプキンス、イライジャ・ウッド、デミ・ムーア、アシュトン・カッチャー、クリスチャン・スレーター、ローレンス・フィッシュバーン、ヘザー・グラハム、ヘレン・ハント、ウィリアム・H・メイシー、リンジー・ローハン、滅茶苦茶豪華)が出演するみたいなので、これは大注目です、ボビー。

氷の微笑
氷の微笑 サントラ

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| 鑑賞:エンタメ系 | 03:37 | comments(0) | trackbacks(6) | pookmark |
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