2006アカデミー賞作品賞ノミネート作品
バベル
硫黄島からの手紙(3・7★)
リトル・ミス・サンシャイン
ディパーテッド
クィーン
リトルミスを見逃したのが痛い…
ゴールデングローブ賞は
バベルが受賞しましたが、果たして結果はどうなることか…硫黄島からの手紙しかまだ鑑賞していませんが、
ディパーテッドが一番怪しいですね。リトルミスの快挙はスゴい、硫黄島のイーストウッドは獲ったばかり、バベルでW受賞…、もろもろを踏まえると、アカデミーの座に未だ惜しいところで座っていない、
マーティン・スコセッシ監督のディパーテッドが可能性高い気がします。
作品賞以外で特に気になったのは助演女優賞、ゴールデングローブでもノミネートされていましたが、バベルが公開されないと日本人であるのにも関わらずかなり未知な、
菊池凛子さん、スゴいですね、アカデミー賞にまでノミネートされてしまって…、しかし、助演女優賞はおそらく、
ドリームガールズの
ジェニファー・ハドソンが固いと思うので、受賞はならないでしょう、しかし素晴らしい、日本勢の快挙です。あとリトルミスのぽっちゃりした女の子(
アビゲイル・ブレスリン)もノミネートされてるけど、それもすごい話だなー。そういえば兼さん、名前入ってないですねぇ、でも仕方ないです、そうポンポン立て続けに出れるものじゃないし、賞がなくとも、硫黄島の俳優は良かったです。
あとは地味なところでメイクアップ賞の
もしも昨日が選べたら(3・8★)、これは個人的に、この映画のメイクはスゴイとこのブログで語っていたので、アカデミー審査員と同じ評価が出来て嬉しいという意味で抜粋しました。
次に、
やっぱり毎年気になる
ゴールデン・ラズベリー賞(通称
ラジー賞:その年の最も最悪な映画へ贈与する賞)の話題に移りましょう、こちらもノミネート作品が発表されています。と言ってもラジー賞の発表はアカデミーの発表の前日に発表と決まっています。作品賞が、
2006ラジー賞作品賞ノミネート作品
氷の微笑2(2・5★)
ブラッドレイン(2・8★)
レディ・イン・ザ・ウォーター(観たかったけど、未観)
LITTLE MAN
WICKER MAN
下二つは邦題もなく、日本にやってくるかも分からないので、無視しますが、上3つにお馴染みの映画がありますね、なんでしょうね、まったく反論もなく、とても満足感のある3タイトル…作品賞以外のワースト賞も、この3つの映画のキャスト、監督が総なめしています。
その他に気になった賞が、
ワーストリメイク作品賞に個人的にまあまあ面白かったと思った
ポセイドン(3・4★)がランクイン、それと
ファミリー向けを言い訳にしたワースト作品賞という賞に結構気に入っている映画、
ロビン・ウィリアムズの
RV(3・5★)がノミネートされていました…最後の賞はどういう意味合いの賞なんでしょうか?気になります。
2005アカデミー賞作品賞ノミネート作品
クラッシュ(5・0★)
ブロークバック・マウンテン(3・5★)
ミュンヘン(3・5★)
グッドナイト&グッドラック(3・2★)
カポーティ
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