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ティーザーポスター「ALICE IN WONDERLAND(アリス・イン・ワンダーランド)」
雑記
 2010年公開予定のティム・バートン監督/ジョニー・デップ出演の世界待望の映画「ALICE IN WONDERLAND(アリス・イン・ワンダーランド)」のティーザーキャラポスターがアメリカのサイトに貼ってあったので引っ張ってきました。この個性、この毒々しさ、まさにバートンの世界。「チャーリーとチョコレート工場」「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」のバートン調を保ちつつそれらをまた超越しそうな超メルヘンの世界が垣間見れそう。それにしてもポスターの展開が早い。それにしても2010年という年号はなんとも未来的な数字ですね。

 それはいいとして、その他の出演者、真ん中の“大福くん”も気になるところですが、右上の“レッド・クィーン”はティム・バートンの実生活のパートナーであり近頃のバートン映画には必ず出演している筆者も好きな女優、ヘレナ・ボナム・カーター。そして左下“ホワイト・クィーン”を演じるのはアン・ハサウェイ。

 あまりにもポスターが奇抜でセンスが良かったので思わず載せてしまいました。

そしていつの間にか当ブログ瞼のスクリーンは今年100本目の映画観賞を迎えておりました。100本目の映画は「セックス・アンド・ザ・シティ」でした。

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| 気になる映画/雑記 | 17:13 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
負け組なんていない「サンシャイン・クリーニング」
SUNSHINE CLEANING 評価 9
 「魔法にかけられて」のぶっとんだお姫様役で人気アップのエイミー・アダムス、「タラテガ・ナイト」なんていうウィル・フェレル主演のコメディにも過去に出演していたり。そして「プラダを着た悪魔」でハリウッドでも知名度アップのエミリー・ブラントの二人が主演のヒューマン・ドラマ「サンシャイン・クリーニング」を鑑賞。エミリー・ブラントはプラダ以降かなりお気に入りの女優。エミリーを単独主演でもっと観たいのならホラー映画「デス・ロード 染血」がオススメ。しかも二人とも「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」に出演しているんですよね。

 エイミー・アダムスに関しては「魔法にかけられて」が一番如実ですが、派手な顔を活かした明朗快活な美女の役ばかりで、夏公開の「ナイト・ミュージアム2」でも女性初の大西洋横断に成功した美人パイロットというまたまたファンタジックな役。だけど「サンシャイン・クリーニング」では違う。サンシャイン・クリーニングでは高校時代はチアで人気者だったけど30歳を過ぎた現在はちょっと変わった息子を持つシングル・マザー。幼いころに母親を亡くし、いつまでたっても自立できない妹と父の面倒を見ながらハウス・クリーニングで生計を立て、高校時代の恋人と不倫状態の、いわゆる負け組女性を演じています。メイクも殆どしていない場面とかあったり、今までの役と比べると人間らしい役。画面全体から負け組感が漂ってきました。更に「24」を観ている人ならお馴染みの女優、クロエ役のマリー・リン・ライスカブも出演しています。確かこの映画は「リトル・ミス・サンシャイン」と同じ制作スタッフなんですよね、ライスカブもリトル・ミスの脇役で少し登場するし、なんと言ってもリトル・ミスで助演男優賞を受賞したアラン・アーキンも出演していますからね。アラン・アーキンの演技も良かった。

 そんな主人公が新たに挑戦する商売、“現場清掃”“バイオハザード清掃”。殺人や自殺で血まみれになったおうちの清掃業。お金のため素人なりにも妹と再起掛けやってみるのだが…、というお話。幸せな人ってそんなに沢山いない。思うように人生が進まず思い悩む人、人生を歩む意思がなくなった人、ふとしたことで人間のもろい感情は壊れてしまうのです。そして家族へ当たったり、本当は自分に必要な人を傷つけてしまったり、自ら死を選んだり。そんな現場清掃という変わった映画の設定と、エイミーとエミリーが演じる不器用でもろい心を持った姉妹が、それでも努力しようとする姿勢に共感を抱きます。個人的にいろんな意味で共感できる映画でした。にほんブログ村 映画ブログへ

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| 鑑賞:アカデミー・ドラマ系 | 14:36 | comments(0) | trackbacks(4) | pookmark |
ダンス・オブ・ザ・デッド「悪魔の毒々パーティ」
DANCE OF THE DEAD 評価 6
 〜〜オブ・ザ・デッドと言えば「ドーン・オブ・ザ・デッド」「デイ・オブ・ザ・デッド」「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」などゾンビの父ジョージ・A・ロメロが作ったゾンビ映画に毎度付けられる“死者の〜”を意味する、まさに=ゾンビ映画な、ゾンビムービーの代名詞とも言える言葉。そんなジョージ・A・ロメロのゾンビムービーをオマージュした近年のホラー映画も、タイトルに「ショーン・オブ・ザ・デッド」のようにオブ・ザ・デッドを付けることもチラホラ。

 そのような“オブ・ザ・デッド系”映画を模してティーンネイジャーを主人公にして、舞台を学園のプロムの夜にしてしまったゾンビ映画が、この「ダンス・オブ・ザ・デッド」です。「ダンス・オブ・ザ・デッド」というユニークでいかにも!ゾンビムービーなタイトルを持った映画ですが、嘆かわしいことに日本タイトルは「悪魔の毒々パーティ」…。タイトルが「ダンス・オブ・ザ・デッド」そのままならゾンビファンなら必ずしや手にとること間違いなしなのに、「悪魔の毒々パーティ」でパッケージにもゾンビが映ってないもんだから。まったくスルーでしたよ。

 で、その内容なのですが、あるアメリカの郊外の町が舞台で主人公たちは高校生。卒業前の大イベントプロムパーティー当日。突如謎のガスの作用で墓場から死人たちが復活。ゾンビがわんさか出てきて町や学校がパニック状態に…。という映画で、日本では劇場未公開のレンタル作品です。

 未成年が主人公なんだけど、手とか足とか胴とかゾンビの体が切断され吹っ飛ぶ映画。結構グロテスク度は高いけど、少しゾンビのやられ方がチープ。そして通常のゾンビ映画との違いは、なぜそのような設定にしたのか全く謎だけど、ゾンビたちは音楽を聴くとなぜか襲ってこなくなりフラフラ踊りだす。というところ。そこがダンス・オブ・ザ・デッドのタイトルのゆえんなのですが…。それとティーンネイジャー向けに作られたのか、主人公のティーンたちの恋愛模様も多い映画です。にほんブログ村 映画ブログへ

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| 鑑賞:ホラー系 | 23:49 | comments(0) | trackbacks(2) | pookmark |
パンドラの貸金庫「バンク・ジョブ」
THE BANK JOB 評価 8
 “パンドラの箱”はギリシャ神話に登場する箱。人間たちが神の怒りに触れ神はパンドラという名の美女を一人の男の元へ贈った。そのとき彼女が決して開けてはならぬと神から授かった箱。パンドラは好奇心に負けその箱を開けてしまうのだが、箱の中から、疫病、犯罪、悲嘆などあらゆる災厄が飛び出し人間の世界へ蔓延した。という決して開けてはいけない禁断の箱。それがこの映画に出てくる貸金庫と似ている。
 
 イギリス出身の俳優ジェイソン・ステイサム主演、その他イギリス俳優で贈る1971年のイギリスを舞台にしたクライム・サスペンス「バンク・ジョブ」を鑑賞しました。銀行強盗が主人公のクライム・サスペンスや禁固破り映画は腐るほどあるけど、この映画はちょっと違う。まずトゥルー・ストーリーということ。実話を忠実に再現しているそうだ。ジェイソン扮するのは貧乏ながら修理工としてせっせと働き傍ら小さな犯罪を繰り返している男。そんな銀行破りは素人の男たちがチームを組んでロンドン、ベイカー・ストリートにある銀行の地下にある貸金庫室の財産を奪うため計画を立てる。しかし数百箱ある個人貸金庫の中には、大量の現金、高価な宝石、と一緒に誰にも口外できない秘密の写真や帳簿、メモなどあらゆるシークレットの宝庫でもあった。そして王室スキャンダルまでも…。

 素人強盗の無謀な計画により、巻き起こる二転三転のトラブル。違法クラブのオーナー、悪徳警官、何かを企むMI-6。登場人物たちが私利私欲に乱れて乱れて。普通のバンク・ジョブ映画より複雑というか、最後まで気持ちされる映画でした。これがトゥルー・ストーリーというから面白いですね。にほんブログ村 映画ブログへ
 
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| 鑑賞:エンタメ系 | 17:52 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
「三鷹の森ジブリ美術館」へ行きました。「くじらとり」鑑賞
 先日初めて「三鷹の森ジブリ美術館」へ行って参りました。ちょっと前に「崖の上のポニョ」も鑑賞したのでグッドタイミング。個人的にはジブリ美術館に関しては「あぁージブリ美術館かー」と漠然としたものしか感じておりませんでしたが、今回職場の方々からジブリ美術館どうですか?とお誘いを受けたのでこの機会に鑑賞してきました。

 ジブリ美術館はローソンでチケットを事前購入してから入場するんですね、知らなかった。三鷹駅からは美術館行きの循環バスが出ているのでそれに乗れば美術館はすぐ。ただ美術館周辺はバスが走るには道幅が狭く街並みもごちゃついているのでちょっと窮屈な感じ。

 そして入場時にはジブリの名作フィルムを切り取った入場券が貰えるんですよね。一緒に行ったみんなはポニョとかナウシカとかカッコいいやつだったのに筆者のはなぜか「ホーホケキョとなりの山田くん」の良く分からないシーンでした。残念。
 
 そして館内。楽しみだったけど、正直漠然とした印象と、なんだかとにかく狭そうだ。という予想をしていたせいもあってか、意外に見応えありな美術館内にとても満足。確かにそんなに広くはないし、夏休みだからお子さんがうようよいて静かにゆっくり鑑賞もできないのだけれど、限られたスペースなのに見応えあり。アニメーションができるまで、のような大掛かりな仕掛け展示もあったりするけど個人的にはメイン展示物ではなく、スタジオジブリのスタッフが実際に撮った取材用の写真たち、壁面に無造作に張りまくられた絵コンテ、スケッチ、がそれだけで存在感があり、生の本物の実際に使用した物どもがお客さんの手の触れる場所にベタベタあるのでなんだか感激。

 それと海外の人異様に多かった。欧米人、アジア人、もう館内の4分の1か2は外国の人でした。

 そして館内を一巡りしたあとは美術館にあるカフェ「麦わらぼうし」で甘味を食す。筆者は甘いものが好きなので、ショーケースの中で人目で心奪われたケーキ「ふぞろい苺のショートケーキ」なるものを注文。これがでかい。味は普通。

 そして最後にジブリ美術館のシネマ土星座でしか観ることができない短編映画「くじらとり」を鑑賞。この作品はジブリ美術館が出来たころから上映している初期の作品ですね。今は作品数も増え6本くらい映画があるそうです。そのどれもが宮崎駿が監督していたり脚本を書いてたりするのでジブリファンであれば全部観たくなっちゃいますよね。でも1ヵ月ごとに作品をチェンジしていくようなので、短い期間では全作品は観れません。今月は「くじらとり」の上映でした。

 「くじらとり」にしても正直なめていたんですが、コレがなかなか。シンプルな作品だけど、一つ一つの細かな演出が楽しいんですね。幼稚園児たちが主人公なんですが、声を演じているのも同等の子供たちなので可愛いんです。これが今年本目の映画観賞です。ただ一日に何回も回し続け、しかも1ヵ月間ずっと上映しているので、フィルムの数が何本作られているかは分からないけど、フィルムはあまり何回も使われているので埃、傷が多いですね。映画館で働いているとそんな余計なところに目が行ってしまうけど、鑑賞にはさほど影響はないので心配ご無用です。にほんブログ村 映画ブログへ

| 気になる映画/雑記 | 01:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
fashion icon「セックス・アンド・ザ・シティ」
SEX AND THE CITY 評価 7
 1998年から始まり第6シーズンまで作られた、NYを舞台に仕事に恋愛に生きる独身女性を描いた人気ドラマシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ」の劇場版を鑑賞。ドラマはテレビでやっていたのをちょっぴり観ただけで全く観たことがないドラマシリーズだったけど、映画館で公開されている頃から観たかった映画です。

 SATCの全体的な雰囲気を今回初めて味わいましたが、とってもファッショナブルですね。ファッションが主役みたいな映画。そしてセレブリティなニューヨーカーな感じが美しくカッコいい。ドラマのテーマはニューヨークでファッショナブルに生きる独身女性の生きざま、なんだけど、ドラマの第6シーズンまででメインキャラクターの2人は結婚していたり、主人公のキャリー・ブラッドジョーも遂に結婚を決意するという映画版はストーリーなので、はやりドラマの延長線上で集大成となる感じですが、一切SATCに触れてこなかった筆者でも楽しめました。

 主演女優は魅力的で特にサラ・ジェシカ・パーカーはナレーションまでやってて大変そう。プロがコーディネートした洋服もすごく似合ってる。そして今回脇役でジェニファー・ハドソンも登場するけど、彼女の存在は、そんなにでもない。でもファーギが歌うオープニングとジェニファー・ハドソンが歌うエンディングのテーマソングはスゴい似合ってた。にほんブログ村 映画ブログへ

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| 鑑賞:エンタメ系 | 07:31 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
♪まんまるお腹の破壊神「崖の上のポニョ」
PONYO 評価 7
 去年公開され大ヒットとなったスタジオジブリによる宮崎駿監督の待望の最新作「崖の上のポニョ」を鑑賞。全米でも日本より1年遅れで今年8月15日から公開で、これはアメリカ版のポスター画像です。尚アメリカ版ではオリジナルで天海祐希が演じたグランマンマーレをケイト・ブランシェットが演じたり、その他マット・デイモン、リーアム・ニーソン、ティナ・フェイ、リリー・トムリンなどアメリカバージョンも豪華キャスティング、さすが世界のジブリ、さすがディズニー配給。

 筆者は現在映画館で働いているので実際は映画館でポニョを観る機会はいくらでもありました。基本アニメーションが好きだし、ジブリも勿論好きなので、当然ポニョも観るつもりでした。なんせ半年間も公開していたんだから。などといつでも観れると余裕でいたら、いつのまにか半年間が過ぎ結局公開時に観れなかったという残念な結果に。でも当時は何度ポニョの予告編を観たことか、始まりの数分とクライマックスを何度観たことか、藤岡藤巻と大橋のぞみが歌う主題歌「崖の上のポニョ」を何度聞いたことか、正直あれだけポニョと触れ合っていると実際どうでも良い気持ちにもなってきます。

 そしてレンタル開始での初の鑑賞「崖の上のポニョ」。クレヨンな背景と以前の宮崎作品より少しだけシンプルな感じのタッチ、ではあるけど、あのアニメーションの滑らかさ、美しさ、レベル高いですね。やっぱスタジオジブリ、特に宮崎作品の絵は好きだわー、細かい、細かすぎる。画面に映る物全部が動くし。宮崎作品はどれも好きですね。しばらくたって観ても、また楽しめるのがスゴい。筆者は宮崎作品のナチュラルな絵を観てるだけで満足です。

 宮崎作品には勿論ストーリーというものがあるけれど、個人的にはこのポニョも含めて、全体的なストーリーで感激したり、興奮したり、はないですね。結構宮崎作品のストーリーって意外性に富んでますよね。あーそうなっちゃうんだ。っていう。なんだけど、例えば、「魔女の宅急便」のキキがお婆さんと一緒に古いオーブンを掃除して、作った“ニシンのパイ”を嵐の中お婆さんの孫娘に届けたら「またニシンのパイ?私コレ嫌いなのよね」みたいな全体的なストーリーというより、1つ1つの小事を観てるほうが楽しかったりします。あとは宮崎作品と言ったら食事のシーンは欠かせない。毎度美味しそうな食べ物描いてますよね。ポニョのストーリーもスゴいですね。にほんブログ村 映画ブログへ 

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| 鑑賞:日本映画 | 23:32 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ポケモン公開忙しくて映画観れず
 7月15日(水)に「ハリーポッターと謎のプリンス」そして18日(土)に「劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール アルセウス超克の時空へ」が公開されて筆者が務める映画館はもうパンク状態です。あと「アマルフィ 女神の報酬」も始まったか…。そんな感じで連日ポケモン関連の仕事で映画を観るヒマもありません。ポケモンも10年を越えても人気は止まず株式会社ポケモンも安泰です。それも手を変え品を変えいろいろな子供受けした戦略を展開していますからね、最初にポケモンの虜になった子供たちももう10歳年をとってすっかり大人になっちゃってますしね。筆者は若干ポケモン初期世代より年が上なので、ポケモンのゲームはまったくやったことがありません。ただ映画館で働いていると映画初登場の新キャラだけは覚えざるを得ないのですが、筆者的にはムカデのお化けみたいなギラティナ(画像参照)が好きです。

 あとちょっと気になることがあるのですが、ポケモンのターゲットはかなりのところ低年齢者が占めているとは思いますが、毎回映画のサブタイトル、ちょっと難しい漢字使ってますよね、今回も「アルセウス超克の時空へ」ちょうこくのじくう???全然意味が分からない。子供たちはどうとらえているのだろうか…ちなみに意味を調べました。

【超克】…困難や苦しみにうちかち、それを乗り越えること。
【時空】…時間と空間(を超越する)

つまり、「アルセウス超克の時空へ」は

アルセウスが困難や苦しみにうちかち、乗り越えることができる時間と空間を超越した場所へ行く、という意味になりますね。めっちゃ難しい概念。

と言うことで筆者が映画館で観たかったのに観れなくて終わっちゃって残念ランキングを発表。

1位 グラン・トリノ
2位 天使と悪魔
3位 愛を読む人
4位 ミルク
5位 ダウト〜あるカトリック学校で〜
6位 セブンティーン・アゲイン
7位 リリィ、はちみつ色の秘密
8位 レイチェルの結婚
9位 ブッシュ
0位 ワルキューレ

グラン・トリノは特に残念でした、天使と悪魔も大型作品を見逃してしまったのが痛い。これらはレンタル開始後に観てみたいと思います。にほんブログ村 映画ブログへ
| 気になる映画/雑記 | 03:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ポスター見比べ「アドレナリン ハイ・ボルテージ」と「ファイナル・デスティネーション4」
気になる映画
 ジェイソン・ステイサム主演の無謀で過激なアクション・ムービー「アドレナリン」の続編「アドレナリン ハイ・ボルテージ」が日本でも公開されますね。

 映画館で観ようか、どうか、個人的にはちょっと迷いどころな映画ですが、前作のティーザーポスターと今作のポスターを見比べるとちょっとおもろい。デザイン一緒!作ったところ一緒なのかな。こーゆーポスターの作り方、宣伝の仕方アメリカっぽくて好きです。細かい宣伝文句云々よりも見た目で勝負。

 そもそも原題は“CRANK”で意味には“変わり者”“麻薬を打つ”“不安定・ガタガタな”などの意味がるらしい。一作目では毒を盛られた主人公がバイクを立ち乗りしたり、街頭で彼女とイチャついたり、とにかく興奮状態を持続してアドレナリンを常に放出してさえいれば毒の周りが
 
遅くなり死なずにすむ…という物語だったので前作は「アドレナリン」という邦題を付けられ、邦題としては成功したタイトルだと思いますが、まさか続編が作られるとは思いもよらないので、今作ではちょっとおかしいことになっちゃいましたね。今作はどういう訳か適度に感電したり、心臓に電気を送り、常に充電しなきゃ死んでしまうという設定らしいです。
 話は変わりますが、まさか続編が…ということで邦題がどんどんおかしいことになってしまった映画と言えば、筆者の好きな映画シリーズ、ファイナル・デスティネーションです。2作目のファイナル・デスティネーション2で「デッド・コースター」という超ダサいタイトルにしてしまったのが大失敗。そのせいで3作目のタイトルは「ファイナル・デッド・コースター」に…。しかも2009年には全米で第4弾、ファイナル・デスティネーション4が公開されるので日本人としてはその邦題の行方も気になるところ。……と思ったらすでに「ファイナル・デッドサーキット 3D」というタイトルに決まってましタ。「……。」にほんブログ村 映画ブログへ

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| 気になる映画/雑記 | 03:39 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
ハリウッド・リメイク「REC:レック/ザ・クアランティン」
QUARANTINE 評価 6
 原題の“クアランティン”の意味は“(病気の蔓延を防ぐための)隔離”だそうだ。2007年の話題のスペイン発のホラー映画[REC]のハリウッドリメイクヴァージョンがこの「REC:レック/ザ・クアランティン」。2008年全米公開で日本では劇場未公開レンタル開始。“REC”の意味は勿論ビデオカメラの録画を意味する“RECORD”の略語ですね。

 RECはP.O.V(ポイント・オブ・ヴュー)という一点のカメラを中心に、カメラの存在も映画の一部として扱ったホラー映画。最近では「クローバーフィールド」などもこの手の作品。スペインのオリジナル版も少し気になっていたけど、随分前からハリウッドリメイク版が作られると聞いていたので見送ってました。ビデオカメラ主体のこの手の映画って画面もグラグラするし、普通の映画とはちょっと違うなぁ〜、という特異な感じがあり、なかなか観たいという意欲が個人的には湧きづらく、正直若干舐めていたけど、予想に反して、ホラー映画としては良作。こうなるとオリジナル版のほうがハリウッド版よりローカルで鬼気迫っていそうなのでもっと怖いかもと思った。

 ハリウッド版も観る限り恐らくオリジナル版を忠実に再現したであろう作りになっている。ある消防署を取材しに来たTV局のクルー。和気藹藹とした取材も束の間、消防に出動命令が掛かり辿り着いたマンションでは1人の老婆が叫び声を上げ興奮していた。現場に駆け付けた警官も老婆をなだめるが突然警官の1人が老婆に噛みつかれるという惨事に…、怪我人を搬送しようとマンションから出ようとする一行、しかし更に駆け付けた特殊部隊によりマンションは完全に隔離され、TVクルー、住人、先に駆け付けた消防隊、警官、誰1人として外に出られない状況に…。

 というはじまりの映画でマンションに入ってからはノンストップでエライことになっちゃうんですね。病気の蔓延を防ぐための隔離なので、ゾンビムービーの傾向もあります。実際この映画の場合はカメラのグラグラ感は気になりません。ただ中盤後半もうパニックになっちゃって、主演女優もそれ演技なの?っていうくらい喚きまくって、しかも演出でなぜかカメラのライトが不安定で点いたり消えたりするので、後半はイライラ必至です。まあ極限状態をリアルに描きたいんだとは思いますが、こんな極限状態でカメラ回し続ける人間自体リアルじゃないので、そこまでリアルにこだわらずともなとも思いますが、ホラーファンとしてはオススメ映画です。にほんブログ村 映画ブログへ

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| 鑑賞:ホラー系 | 00:01 | comments(0) | trackbacks(3) | pookmark |
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