DER BAADER MEINHOF KOMPLEX 評価 8 2008年度アカデミー賞の外国語映画部門にノミネートされたドイツ代表作品「バーダー・マインホフ 理想の果てに」を観賞しました。観賞してから時間が経っておりますが、タイトル、雰囲気、外国語映画賞ノミネート、などの要素で劇場公開時に観ておきたかった映画ですが、レンタル開始からの観賞です。レンタル開始までが少し長かった。 映画としては外国語映画賞にノミネートされるだけあって、基準以上の良い映画だったのですが、好きな映画か、嫌いな映画か、と問われれば、あまり好きな映画ではありません。テロリストが主人公の映画なんだもん。
MY NAME IS KHAN 評価 9 今年各国で公開されたインドの大スター、シャー・ルク・カーン主演のインドのボリウッド映画「マイ・ネーム・イズ・ハーン」を観賞。日本では劇場公開はなくストレートレンタル。近年インド映画祭などに足を運ばないとなかなか最新のインド映画は日本ではあまり観られないのが現状ですが、今年公開の最新作で、各国で上映の話題の映画、加えて大好きなシャー・ルク・カーン主演映画とくれば、突然レンタル屋さんの棚にポツンと置かれていたら飛び付きます。
THE LAST STATION 9 筆者の行動範囲内ではこの作品の観れる映画館の選択肢がそろそろ限られてきまして、観るか、観ないか、レンタルまで待つか、考えて、結局、個人的にはギリギリのところで観賞したロシアの作家トルストイとその妻ソフィヤの晩年を描いた、全編ほぼ英語だけど、。なんとやっぱりロシア/ドイツ映画だった「終着駅 トルストイ最後の旅」を観賞。もうほぼ筆者的に満点。じゃあなんで9点?と言われても上手く説明できない、いや、うおぉぉぉぉもう満点か。そんな素晴らしい映画をギリギリ観賞できてとっても嬉しい映画の感想です。