PROFILE

@otomura2でつぶやき
フォローしてね


CATEGORIES
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
WORLD WAR Z
WORLD WAR Z (JUGEMレビュー »)
マックス・ブルックス
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
THE MARVEL ENCYCLOPEDIA マーベル・キャラクター大事典
THE MARVEL ENCYCLOPEDIA マーベル・キャラクター大事典 (JUGEMレビュー »)
トム・デファルコ,ピーター・サンダーソン,トム・ブレブルート,マイケル・タイテルバウム,ダニエル・ウォレス,アンドリュー・ダーリング,マット・フォーベック
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
たとえ明日が来なくても [DVD]
たとえ明日が来なくても [DVD] (JUGEMレビュー »)

歌にダンスに感動と見どころ満載 超オススメ インド・ムービー
RECOMMEND

MOBILE
qrcode
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |
その男、天才につき「ソーシャル・ネットワーク」
THE SOCIAL NETWORK 評価 8
 今年のアカデミー賞の作品賞ノミネート10作品のうち最も受賞に近いデビッド・フィンチャー監督の「ソーシャル・ネットワーク」をつい先日観賞致しました。

 2003年。ハーバード大学の学生で天才プログラマーのマーク・ザッカーバーグは恋人に振られた腹いせに学内のデータベースをハッキングし女子生徒の容姿を投票するサイトを作る。その存在は一瞬で学生たちに知れ渡り、人気のサイトに、しかし一方では不謹慎だと悪評される。サイトを見たウィンクルボス兄弟はマークに学生の交流サイトの制作を依頼。それを引き受けたマークだったが、ウィンクルボスには黙って友人エドゥアルドを誘って学生に向けたソーシャル・ネットワーク・サイトを立ち上げる。それは急激に登録者を増やし人気サイトとなるが、自分たちを騙しアイデアまでも盗まれと、ウィンクルボス兄弟はマークに対して抗議するのだが…。



 という始まり。アカデミー賞のノミネートは、作品賞、主演男優賞、監督賞、脚色賞、撮影賞、作曲賞、音響賞(調整)、編集賞の8部門、その他多くの映画賞で作品賞に輝く本作。アカデミーでも作曲賞にもノミネートされてるように、非常に音楽に惹かれ、音楽が印象に残る映画でもある。ノンフィクションを扱った作品で、主人公天才的な知識、仕草、行動、コンピューターでサイトを作る過程、サイトが人気になる過程を、テンポよく、奏で、映像だけでもテンポがいいのに、そこへ大袈裟でカッコイイ音楽が入り混じり、ぐんと高揚感が増す。

 アメリカ版のポスターにはタイトルより大きく、「少々の敵を作らずして、500万人の友人を得ることは出来ない」と、書かれてますが、日本版のポスターにも、同じデザインで、「天才、裏切り者、危ない奴、億万長者」と書かれてましたが、どちらの言葉もまさにこの映画と映画の主人公のことを言い表しています。マーク・ザッカーバーグを演じたジェシー・アイゼンバーグの雰囲気はとてもリアリティがあって良かったです。ジャスティン・ティンバーレイクも良かった。
 主人公マークを振ったエリカを演じている、ケイト・マーラの妹ルーニー・マーラは、「エルム街の悪夢」にも出演していましたが、英語版リメイクの「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のヒロインに抜擢されたようですね。エドゥアルド役のアンドリュー・ガーフォールドは新スパイダーマン。にほんブログ村 映画ブログへ

Amazon ソーシャル・ネットワーク (デビッド・フィンチャー 監督) [DVD]
| 鑑賞:アカデミー・ドラマ系 | 00:07 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
モノポリーも映画化!?ボードゲーム映画化が熱い「殺人ゲームへの招待」
CLUE 評価 8
 プレイヤーみなが容疑者であり、みなが探偵でもある、犯人と犯行現場と凶器を推理するイギリス生まれの人気ボードゲームを映画化した1985年のアメリカ映画その名も「CLUE」を観賞。日本題は「殺人ゲームへの招待」。公開時はそのゲーム性から3本の結末が用意され、観る劇場によって結末が違うという趣向だったとか、ソフト化ではその3通りの結末が全て観れる仕組みになっております。誰が犯人でもなりたつように細かく計算されて作られているんですね、しかも元はゲームなので殺人と言っても陰険なものではなく、むしろコミカルに描かれ、想像した通りの楽しい作品でした。

 今、ボードゲーム映画化が熱いんです。この映画は「ジュマンジ」系の架空のボードゲームが映画に登場するというものではなく、実際のボードゲームをそのまま映画にしてしまうというもの、これが今熱い。ボードゲーム好きの筆者にとってボードゲームと映画のコラボは感激に等しい。
 まずこの「CLUE」が新たに映画化されるそうです。この85年版はかなり楽しいので、これの新作はさほど興味をそそられませんが、なんといっても気になるのは「モノポリー」の映画化、それもリドリー・スコットが…、まだ全てが決定のようではないようですが、あの「モノポリー」が映画化だなんて、ボードゲーム特に「モノポリー」が大好きな筆者、いやモノポリーを好きな人にとって、こんなにワクワクする反面、とっても未知なことはなかなかありません。どうやって映画化すんの??

 

 四角形のボードにマス目状に描かれた土地の名前、ボードウォーク、地中海通り、ケンタッキー通り、水道会社、セントチャールズプレイス、…そこへサイコロ二つ振って出た数だけ馬や靴や船などのコマを進め、踏んだ土地に所有者がいなければ購入可、所有者がいればお金を払う、というゲーム。筆者は小学生の頃からモノポリーないしモノポリージャパンを愛し、スーパーファミコン版、プレステ版なども通ってきた男。あの色分けされた土地を早々買占め、家を建て、ホテルを建て、マスを踏んだ者から大金をせしめるあの感覚が好き。登場人物も想像できぬ愛すべきボードゲーム「モノポリー」映画化はかなり気になります。モノポリーのマスコットは画像左の髭のおじさん。日本モノポリー協会の会長は糸井重里さんです。

 その他、バトルシップ(リアーナ出演?)というボードゲーム、ウィジャボード、ティム・バートン監督で、モンスターポカリプスなるボードゲームの映画化もこれから予定されているようです。ボードゲームすごいな。



 さて「クルー」に戻りますが、出演者はあまり知らない人でしたが、どの人も今やベテラン俳優のよう。デス妻のスーザンの母で登場してるレスリー・アン・ウォーレンという女優も出演、その他クリストファー・ロイド、ティム・カリーなど。イベットというお色気メイドを演じたコリーン・キャンプという女優は滅茶苦茶綺麗ですね。今あの年齢でないというのが非常に残念。メイド姿と良い、メイクと良い、2010年の女優でいてもまったく違和感がない。

 登場人物はみなそれなりに裕福で、誰にも知られたくない秘密を抱えている、そこでとある丘の上の洋館に一同は集められ、集められた真相を語られる、そこで起こる第一の殺人。その場にいる全員が容疑者、登場人物にはみな、ナイフ、拳銃、燭台、ロープなど凶器が渡され、疑心暗鬼にとらわれながら、みなで犯人探しを開始する。結末は三つ…、なかなか手のこんだ映画、それでいてコミカルで観る者を楽しませる。

 あれ?でもこの設定最近どこかで聞いたような…、あ、「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」に似てない?にほんブログ村 映画ブログへ


 
| 鑑賞:エンタメ系 | 00:01 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
ラジー賞 ノミネーション 2011
 アカデミー賞ノミネーションが発表された!!ということはラジー賞ノミネーションも発表されたということですね。気になる結果は以下のとおり… … …
 悪意ある、というかアメリカン・ジョーク的な気分で楽しむものですね。


作品賞

バウンティー・ハンター
エアベンダー 7
セックス・アンド・ザ・シティ2 8
エクリプス トワイライト・サーガ
ほぼトワイライト


 数字は瞼のスクリーンの10点満点中の評価です。個人的にはエアベンダー、SATC2、ダメダメではないんですけどね。トワイライト第三章とそれをパロッた「ほぼトワイライト」を同時にノミネートしちゃうところがラジー賞っぽいいじわるな感じでおもろい。

 
最低主演男優賞
 
ジャック・ブラック (ガリバー旅行記)
ジェラルド・バトラー (バウンティー・ハンター)
アシュトン・カッチャー (キス&キル)と(バレンタインデー
テイラー・ロートナー (エクリプス トワイライト・サーガ)と(バレンタインデー
ロバート・パティンソン (Remenber Me)と(エクリプス トワイライト・サーガ)


最低主演女優賞

ジェニファー・アニストン (バウンティー・ハンター)と(The Switch)
マイリー・サイラス (ラスト・ソング)
4人のガールフレンドたち サラ・ジェシカ・パーカー、キム・キャトラル、クリスティン・デイビス、シンシア・ニクソン (セックス・アンド・ザ・シティ2
ミーガン・フォックス (ジョナ・ヘックス
クリスティン・スチュワート (エクリプス トワイライト・サーガ)


最低助演男優賞

ビリー・レイ・サイラス (ダブル・ミッション
ジョージ・ロペス (Marmaduke)と(ダブル・ミッション)と(バレンタインデー
デヴ・パテル (エアベンダー
ジャクソン・ラスボーン (エアベンダー)と(バレンタインデー
ロブ・シュナイダー (アダルトボーイズ青春白書)

 ロブ・シュナイダーのノミネート率はすごい。もう半ばお決まり。そして作品賞には入ってないけど「バレンタインデー」が地味にノミネート率高い。「エアベンダー」と「エクリプス」と「バレンタインデー」出演者は連鎖的に集中砲火ですね。


最低助演女優賞

ジェシカ・アルバ (キラー・インサイド・ミー)(ミート・ザ・ペアレンツ3仮題)(マチェーテ)(バレンタインデー
シェール (バーレスク
ライザ・ミネリ (セックス・アンド・ザ・シティ2
ニコラ・ペルツ (エアベンダー
バーブラ・ストライサンド (ミート・ザ・ペアレンツ3仮題)

 ベテラン女優多し、SATC2にゲスト出演しているだけのライザ・ミネリのノミネートは笑ってしまった。でもSATC2で一番好きなシーンはライザ・ミネリさんのダンスシーンなんだけどなぁ。


最低3Dにする必要なしぼったくり映画(3D映画は割増料金なので)

キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争
タイタンの戦い
エアベンダー
Nutcracker 3D (ノルウェー制作大型くるみ割り人形映画)
ソウ・ザ・ファイナル 3D


最低スクリーン・カップル賞

ジェニファー・アニストンとジェラルド・バトラー
(バウンティー・ハンター)

ジョシュ・ブローリンの顔とミーガン・フォックスのアクセント
ジョナ・ヘックス

エアベンダーのキャストまるまる全員

セックス・アンド・ザ・シティ2のキャストまるまる全員

エクリプス トワイライト・サーガのキャストまるまる全員


最低監督賞

ジェイソン・フリードバーグとアーロン・セルツァー (ほぼトワイライト)
マイケル・パトリック・キング (セックス・アンド・ザ・シティ2
M・ナイト・シャマラン (エアベンダー
デヴィッド・スレイド (エクリプス トワイライト・サーガ)
シルヴェスター・スタローン (エクスペンダブルズ

 いきなりスタローン登場


最低脚本賞

エアベンダー
ミート・ザ・ペアレンツ3仮題
セックス・アンド・ザ・シティ2
エクリプス トワイライト・サーガ
ほぼトワイライト

 セックス・アンド・ザ・シティ2のテーマ曲として流れるアリシア・キーズとジェイZが歌うエンパイア・ステイト・オブ・マインドはグラミー賞の年間最優秀レコードにノミネートされました。


最低リメイク、続編、前章、またはパクリ映画賞

タイタンの戦い
エアベンダー(人気アニメの映画化)
セックス・アンド・ザ・シティ2
エクリプス トワイライト・サーガ
ほぼトワイライト

 エクリプス強い!お腹いっぱいです。
| ラジーノミネーション | 02:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
アカデミー賞 ノミネーション 2011
★マークは受賞作品
 
作品賞

127時間
ブラック・スワン
ザ・ファイター
インセプション
キッズ・オールライト
英国王のスピーチ
ソーシャル・ネットワーク
トイ・ストーリー3
トゥルー・グリット
ウィンターズ・ボーン


主演男優賞

ハビエル・バルデム (Biutiful ビューティフル)
ジェフ・ブリッジス (トゥルー・グリット
ジェシー・アイゼンバーグ (ソーシャル・ネットワーク
コリン・ファース★ (英国王のスピーチ
ジェームズ・フランコ (127時間


主演女優賞

アネット・ベニング (キッズ・オールライト)
ニコール・キッドマン (ラビット・ホール原題)
ジェニファー・ローレンス (ウィンターズ・ボーン)
ナタリー・ポートマン★ (ブラック・スワン
ミシェル・ウィリアムズ (ブルーバレンタイン)


助演男優賞

クリスチャン・ベイル★ (ザ・ファイター
ジョン・ホークス (ウィンターズ・ボーン)
ジェレミー・レナー (ザ・タウン
マーク・ラファロ (キッズ・オールライト)
ジェフリー・ラッシュ (英国王のスピーチ


助演女優賞

エイミー・アダムス (ザ・ファイター
ヘレナ・ボナム=カーター (英国王のスピーチ
メリッサ・レオ★ (ザ・ファイター
ヘイリー・スタインフェルド (トゥルー・グリット
ジャッキー・ウィーヴァー (Animal Kingdom)


監督賞

ダーレン・アロノフスキー (ブラック・スワン
ジョエル&イーサン・コーエン (トゥルー・グリット
デヴィッド・フィンチャー (ソーシャル・ネットワーク
トム・フーパー★ (英国王のスピーチ
デヴィッド・O・ラッセル (ザ・ファイター


アニメーション賞

ヒックとドラゴン
イリュージョニスト
トイ・ストーリー3


外国語映画賞

Biutiful ビューティフル (メキシコ)
Kynodontas (ギリシャ)
未来を生きる君たちへ★ (デンマーク)
Incendies (カナダ) 
Hors-la-loi (アルジェリア)


美術賞

アリス・イン・ワンダーランド
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
インセプション
英国王のスピーチ
トゥルー・グリット


衣装デザイン賞

アリス・イン・ワンダーランド
Io sono l'amore
英国王のスピーチ
テンペスト
トゥルー・グリット


メイクアップ賞

Barney's Version
The Way Back
ウルフマン


音楽賞

127時間
ヒックとドラゴン
インセプション
英国王のスピーチ
ソーシャル・ネットワーク


音響賞(編集)

インセプション
トイ・ストーリー3
トロン:レガシー
トゥルー・グリット
アンストッパブル


視覚効果賞

アリス・イン・ワンダーランド
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
ヒア アフター
インセプション
アイアンマン2
| アカデミーノミネーション | 02:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
めざせ学年1位の人気者「グレッグのダメ日記」
DIARY OF A WIMPY KID 評価 8
 こんなユニークな絵の全米ベストセラー児童書の映画化作品「グレッグのダメ日記」を観賞。日本では需要が低いか、全体的に知名度もないので劇場未公開で1月にレンタル開始。2010年のアメリカ映画です。本国ではベストセラー書籍であり、作品もユニークで好評だったのか、続編も制作されております。とてもユニーク、とてもオススメ。キッズムービーを観ない人にとっては、なんだコレ、になってしまうと思いますが、個人的には大人も観れる映画だと思います。日本で言うところの中学校が舞台。冴えない新一年生グレッグの周りには変わったクセを持つヘンテコな生徒ばかり、生徒役の一人に「キック・アス」で大注目のクロエ・モレッツちゃんも登場。メインキャラで。 

 優しい父、グレッグを叱ることも多いけど本当はとっても優しい母、そしてグレッグを日夜いじめる性格の悪い兄と暮らす、学校で人気者になることを夢見る中学生グレッグ。入学した中学でも友達をたくさん作り、みんなに尊敬されたいと願うグレッグの現在の友人はぽっちゃりしたまだまだ小学生気分が抜けていないロウリーただ一人。ロウリーと一緒だとみんなにお子様だと馬鹿にされてしまう、だけどロウリーは憎めない奴、しかしあることでロウリーの株があがりロウリーは一躍みんなの人気者に…。



 という物語ではあるけど、基本的には演技者でかわいいザカリー・ゴードン演じるグレッグの中学校での一年を通してのあらゆる特殊な、しかし日常的な出来事の数々を原作風にいろいろ紹介する映画。映画の節々にはこのポスターの原作イラストのCGなどが挟まり、またユニークになっています。

 一日中、鼻をほじっている子、おませで性格の悪い女子生徒、自分の世界に入りっぱなしの変わった子、地面に落ちたカビの生えたピザ…。こういう子いたよね、小学生ってみんな変な部分あったよね、汚い物さわって、誰かにタッチして、それが伝染して、みたいなくだらない感じあったあった、なしょっと懐かしさも感じつつ、日本もアメリカも変わらないなーと感じます。それにキッズたちを演じるみんなが演技が上手で、なかなか楽しい映画です。にほんブログ村 映画ブログへ


 

 


「グレッグのダメ日記」予告編


「グレッグのダメ日記」続編の予告編


Amazon グレッグのダメ日記 [DVD]
| 鑑賞:劇場未公開映画 | 01:34 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ポケットに夢だけ入れて「バーレスク」
BURLESQUE 評価 8
 嗚呼「バーレスク」終わる前に観れて良かった。“バーレスク”とは…主人公アリスが田舎から都会へやってきて一目惚れした単なる店の名前なのですが、意味としては18世紀頃、英国で流行した社会風刺を取り入れた悲喜劇。とあります。ああ、確かにセクシーダンスショーのあいだにピエロの寸劇みらいなものが一応ありました。バーレスクにちなんでたんですね。

 まあコレはクリスティーナ・アギレラの魅力に尽きる映画でしょう。その他たくさん登場するレイディースたちもスタイル良くって美貌、華やかで、そんな女の子たちが画面に溢れんばかりに沢山登場するシーンも多く、綺麗で、華やかで映画を魅力的にしていますが、やっぱりアギレラの可愛さと歌、歌、歌。特に最後のダンスはこの上なくカッコ良いですね。あれを完璧と呼ぶのかも知れない。日本人には…、いや日本映画には今のところ決して真似のできない、スタイルですよね。あのリズム、あのダンスシーン、あのセンス、あの空気。映像も終始オシャレで好きです。



 でも好きなところ、褒めたいところは沢山あるけど、そうでもない部分も個人的にはあるかな。全体的なストーリーはシンプルで、これといって不満もないけど、アリスの夢を邪魔する者もちょっといじわるな子(クリスティン・ベル)一人だけ、というのも、んーそれもいいか。ダブル主演のシェールさんも美貌と貫禄を備えたキャラでまさに女主人って感じで良いけど、あ、シェールさんテスという女主人役でしたけど、女主人だけど、現役で初めにウェルカム・トゥ・バーレスクを歌って、それじゃ申し訳ない、という感じで二曲歌ってましたね。

 アリスと仲良くなる男ジャックという彼、男の筆者もカッコいいなーと思いますが、「ネバー・バックダウン」「アンボーン」でも目立つ役を演じてますが、カム・ジガンディっていう表記が主流?前はキャム・ギガンデットという表記だったような、キャム・ギガンデットのほうがカッコいい気がする。まあどちらもいいのでうすが。

 見た目華やか、歌とダンスは完璧、すこぶるオシャレでカッコイイイ、歌とダンスあってこそ、それが勿論目玉だし、アギレラが主演なんだから、でもストーリーとかもっと練られてたら、もう言うことないですね。にほんブログ村 映画ブログへ


 ↓こちらはオフィシャルで劇中のミュージックシーンの一つまみYoutubeから

 

 
 ↓そしてアギレラといったら少し前のこの曲、曲もPVも大好き、この時点でとってもバーレスクっぽいですよ。

 貼り付けが出来ないのでYoutubeに飛んで観賞して下さい。オフィシャルです。

Amazon バーレスク オリジナル・サウンドトラック
Amazon バーレスク (クリスティーナ・アギレラ 出演) [DVD]
| 鑑賞:エンタメ系 | 01:44 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
アンビリーバブル アンタッチャブル「アンストッパブル」
UNSTOPPABLE 評価 8
 「ドミノ」、「デジャヴ」などのトニー・スコット監督の新作「アンストッパブル」を劇場で観賞。トニー・スコット監督ってリドリー・スコット監督の弟だったんですね…、知らなかった…えへっ。前作「サブウェイ123 激突」に引き続き暴走列車映画ですね。今作にも主演のデンゼル・ワシントンとのタッグも多いですね。いやーデンゼル・ワシントンの演技は良い、誰もが思ってることでしょうが…。

 前作サブウェイ〜はなかなか評判の良い映画なのですが、個人的にはあまり楽しめなかった映画です。ですがトニー・スコット監督の映画は好きですし、今回の「アンストッパブル」、特に期待を持って観た映画ではございませんでしたが、実際の出来事から着想された物語であるというのも興味をそそられますが、暴走する列車の臨場感ある激しい映像も目が釘付けになりますし、それでは物足りないと、用意されている家族や日陰で働く労働者たちの人間ドラマにもスポットを当てていて、アクション、ドラマどちらも楽しめる快作でした。



 ペンシルベニアのとある操車場。この日初めてコンビを組むことになった勤続28年のベテラン機関士フランクと新米車掌ウィルは初対面でソリが合わず気まずい雰囲気で貨物列車を運転する業務を開始した。時を同じくして別の操車場では運転士のブレーキ操作のミスで39両の大編成の貨物列車が無人で発進。ミスが重なり無人列車はみるみるスピードを上げ一大事へ発展。貨物には可燃性の化学物質が積まれており、このまま直進すれば都市部にある巨大なカーブで横転し街全体を火の海にすることは間違いない。その情報を同じ線路を走るフランクとウィルは知ることになるが…。

 という始まり。筆者が好きな黒人女優のロザリオ・ドーソンも事件の渦中の鉄道会社の職員の役で登場。まるまるが実際2001年オハイオ州で起きた実際の事故と重なるわけではなく少し別ケースの要素なども取り入れているとどこかの何かで見た気もしますが列車が無人発進した原因や列車の最終的な対応などは同じらしく、いくら機械制御の世の中でもこういった些細な人的ミスで大きな事件に発展する可能性はどこにでも転がっているので人的ミス、恐ろしいですね。それを緊迫感ある映像で仕上げたトニー・スコットもナイス。にほんブログ村 映画ブログへ


 ところでエンディングで流れ、劇中でもデンゼル・ワシントン演じる機関士の娘姉妹がテレビで見てるPVはシアラの"WORK"という曲。筆者ななかなかこの曲とPVが好きで、数年前の曲なんですが労働者をピックアップした映画には打ってつけで、ナイス選曲だと思います。↓





Amazon サントラ輸入版 Unstoppable

Amazon アンストッパブル [Blu-ray]
| 鑑賞:エンタメ系 | 03:04 | comments(2) | trackbacks(1) | pookmark |
一寸先は「フローズン」
FROZEN 評価 8
 2010年日米公開のスキー場のリフトにおいてけぼりホラー「フローズン」を観賞しました。予想以上に傑作、快作で驚いております。監督は長編デビュー作「ハチェット」というスラッシャー映画で一部映画ファンから期待されている人(アダム・グリーン)。「ハチェット」も劇場未公開ですが日本でもレンタルはされており、筆者も観賞済み。「ハチェット」を観た筆者の感想はかなり酷い、というものでしたが、「フローズン」は打って変ってなかなか素晴らしい映画だと思います。インパクトだけのシチュエーション・ホラーっぽいけど、多少話題だから一応押さえておくか、そんな気持ちは前半で吹っ飛びました。「オープン・ウォーター」とは違う…。「ハチェット」も第二弾がこれから全米で公開されるようで、少し話題となっております。

 どこにでもいるような単にウィンタースポーツを楽しみに来た、ダン、ジョー、パーカーの男二人、女一人の三人組。一日スキー場で遊びまくって、営業終了間際、もう一回リフトに乗せてくれと、強引にリフトに乗車する三人。しかし係員の思い違いでリフトは三人を乗せたまま停止。山も吹雪いてきて場内は完全に営業終了。極寒のスキー場のリフトの上で取り残されてしまった三人。スキー場の営業再開はなぜか一週間後。絶体絶命。



 という物語。単に意味不明にリフトに取り残されて、延々と凍える三人をだだ映しな映画ではまずないですね。リフトに取り残されるまでに彼らの人間性やキャラクターを何気なく紹介。演じている役者も無名ではなく、「トランスアメリカ」のケヴィン・ゼガーズ、「X-MEN」のアイスマンのショーン・アシュモア、女の子は日本ではあまり知られていないエマ・ベルという子。でもこの子の演技は良かった。

 そしてリフトに取り残されてしまう流れも、そんなに嘘っぽくはなく、まああり得るだろうな、という感じ。そして何より、南極やジャングルといった一般人がなかなか体験できない場所ではなくスキー場のリフトの上という誰でも簡単に利用できる身近な場所で体験する恐怖をホラー映画の題材に取り入れたアイデアが上手い。

 そしてそれだけではなく、リフトに取り残されてからはきっと、退屈な場面の連続なんだろうという筆者の思惑を完全に覆す、小イベントの数々。なかなか飽きさせない、最後まで引っ張る力が、なかなかこんなシンプル映画なのに、パワーがあります。リフトの上での三人の会話なども凝ってますね。にほんブログ村 映画ブログへ

Amazon フローズン [DVD]
| 鑑賞:ホラー系 | 18:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
映画観てます
 映画観てますよ。感想を書いていない映画が少し貯まっています。今年はtwitterを始めてます。名前はotomura2です。続けられるかは分かりませんが…。

 「告白」がレンタル開始されましたね。今日は映画館で「アンストッパブル」と「バーレスク」を観る予定。
| 気になる映画/雑記 | 15:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
28年の進化「トロン:レガシー」
TRON: LEGACY 評価 7
 去年末に公開の映画「トロン:レガシー」いよいよ観賞できました。アメリカでもまだ3位とか4位とかですね。こういうハリウッドの大型作品が公開されると、筆者が勤務する映画化ではどっと外国のお客さんが増えます。

 1982年の世界でCGを本格的に使用したディズニー作品「トロン」の28年ぶりの続編「トロン:レガシー」。主演のジェフ・ブリッジスも同役で今回もキーパーソンを演じます。筆者は前作「トロン」を観たのがつい数カ月前。物語の中だけではなく、実際に20余年の月日が経っている作品だけに、ブリッジスやその他のキャラの年齢の積み重ね、20年間のCG映像技術の進化など、感慨深い思いも感じます。

 そして曲。82年版も印象的なBGMでしたが2010年版ではあのダフトパンクが作曲を手掛け、未来感、未知感、幻想感を輪を掛けて盛り上げていました。
 映像も美しくセンスが良いですね。ライトサイクルなるバイクや各種乗り物を活用したアクションシーンはなかなか興奮ものです。…が筆者的に、常に興奮してスクリーンを見入っていた訳ではなく、アクションシーンとアクションシーンの繋ぎになるシーンではいくらか退屈に感じたり、コンピューター内部のプログラムの擬人化に対し、違和感を感じたりする部分もなくはなかったです。
 


クオラを演じたオリヴィア・ワイルドも良かったけど、ジェムを演じたボー・ガレットもきれい。



 世界有数の企業となったデジタル関連のエンコム社。20年前突然消息を経ったCEOケヴィン・フリンから息子サムの元へ謎のメッセージが届く。それを見たサムはケヴィンが昔に経営していたゲームセンターへ行き、秘密の部屋でコンピューターを操作したことで、コンピューターシステムの世界へ迷い込んでしまう…。という始まり。

 “プログラムの擬人化”このアイデアを幼稚と捉えるか、ナイスアイデアと考えるかがポイントですが、筆者は後者です。率直に面白い考え方だと思います。何事にも擬人化という考えは大切かも知れない。人のように電子の世界で暮らすプログラムたち、会話をしたり、バーで何かを飲んだり、食事のシーンもありましたが、個人的にはあの食事のシーンは本当に必要だったのか、少し疑問も残ります。あのシーンだけちょっと浮いてるような気がしました。にほんブログ村 映画ブログへ


 

 

 

Amazon トロン:レガシー オリジナル・サウンドトラック
Amazon THE ART OF TRON:LEGACY ディズニー映画『トロン:レガシー』の世界 (ShoPro Books)
Aamazon 【ムービー・マスターピース】 『トロン:レガシー』 1/6スケール ライトアップ機能付きビークル ライト・サイクル&サム・フリン
| 鑑賞:エンタメ系 | 14:09 | comments(2) | trackbacks(1) | pookmark |
| 1/2PAGES | >>