PROFILE

@otomura2でつぶやき
フォローしてね


CATEGORIES
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
WORLD WAR Z
WORLD WAR Z (JUGEMレビュー »)
マックス・ブルックス
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
THE MARVEL ENCYCLOPEDIA マーベル・キャラクター大事典
THE MARVEL ENCYCLOPEDIA マーベル・キャラクター大事典 (JUGEMレビュー »)
トム・デファルコ,ピーター・サンダーソン,トム・ブレブルート,マイケル・タイテルバウム,ダニエル・ウォレス,アンドリュー・ダーリング,マット・フォーベック
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
たとえ明日が来なくても [DVD]
たとえ明日が来なくても [DVD] (JUGEMレビュー »)

歌にダンスに感動と見どころ満載 超オススメ インド・ムービー
RECOMMEND

MOBILE
qrcode
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |
第六回 まぶスクAWARD 2011
 まだ今年観た映画の感想を全て投稿しておりませんが、今年の個人的映画AWARDを発表します。今年公開の映画というより今年筆者が観た映画なので、ちょっとタイムリーでないかも知れません。しかも今年は映画館ではあまり映画を観なかった、そしてB級映画の割合が多かったそんな1年です。それでは発表です。

 筆者が今年観賞した映画は162本+α 観賞リストはこちら
 
まぶスク的 ベスト・ポスターデザイン10選



 左上から、ブルーバレンタイン、ハリーポッター(ティーザー)
パニック・スカイブラックスワンデビルアリス・クリードの失踪
キック・アストゥルー・グリットアンストッパブル


クレイジーズ(バナーポスター)


まぶスク的 今年の10本


ブラック・スワン
アンチクライスト
ザ・ファイター
英国王のスピーチ
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1&2
世界侵略:ロサンゼルス決戦
デンデラ
フローズン・リバー
ぼくのエリ 200歳の少女
ラスト・ソルジャー


まぶスク的 今年の1本


ブラック・スワン


まぶスク的 ベスト・ホラー10


1. ブラックスワン
2. アンチクライスト
3. ザ・ロード
4. ロスト・アイズ
5. パンドラム
6. フローズン
7. クレイジーズ
8. アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ
9. chatroom/チャットルーム
0. ピラニア3D


まぶスク的 ベスト・日本劇場未公開リリース ベスト5


1. ターゲット
2. グレッグのダメ日記
3. かぞくはじめました
4. デート&ナイト
5. オフロでGO!!!!! タイムマシンはジェット式

日本劇場未公開リリース観賞一覧


まぶスク的 俳優賞


ナタリー・ポートマン (ブラックスワン
ライアン・ゴズリング (ブルーバレンタイン
草笛光子 (デンデラ
シャルロット・ゲンズブール (アンチクライスト
ウィレム・デフォー (アンチクライスト
クリスチャン・ベイル (ザ・ファイター
メリッサ・レオ (ザ・ファイター)(フローズン・リバー
アーロン・ジョンソン (chatroom/チャットルーム
セーラ・バトラー (アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ
ジャッキー・チェン (ラスト・ソルジャー


特別思い入れ映画


エンジェル・ウォーズ
スプラッター・ナイト 新・血塗られた女子寮
トロン:レガシー
バーレスク
アンストッパブル
キック・アス


まぶスク的 ダメダメ映画


コロシノジカン
ザ・キング・オブ・ファイターズ
THE JOYUREI ~女優霊~
ネスト
妖精ファイター
モリー・ハートレイ 血塗られた制服女子高生
| まぶスクAWARDS | 03:09 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
悪魔の儀式、邦題ネタバレ!?「デビルクエスト」
SEASON OF THE WITCH 評価 6
 「デビルクエスト」観賞。1972年のゾンビの父ジョージ・A・ロメロの「悪魔の儀式」原題SEASON OF THE WITCHのリメイク作品。劇場で観ようかな、と思った映画でしたが、結果的にDVDでも良かったかな、と感想を抱いた作品でした。冒頭のほうの十字軍が登場するシーンはカッコ良かったですね。しかしこの邦題の「デビルクエスト」、別に嫌いではないけど、なんかネタバレしているような気がします。WITCHとタイトルにも付くようにジョージ・A・ロメロが過去に作った魔女の関する作品で、映画冒頭にも魔女の疑いを掛けられた女たちが処刑される場面がありますが、邦題の「デビルクエスト」…ネタバレです。

 十字軍遠征に参加した騎士のベイメン(ニコラス・ケイジ)とフェルソン(ロン・パールマン)は罪なき者までも戦争で殺めることに憤りを感じ、軍を勝手に離れる。その旅の途中で立ち寄った町で脱走兵として囚われてしまった二人は町の枢機卿に身の自由と引き換えにある命を受ける。その町では疫病が流行し、その元凶として一人の少女が魔女とされ、囚われていた。その少女を人里離れた修道院へ檻に入れたまま馬車で連れて行き、魔女の力を封印する儀式を執り行えというものだった。そして騎士の二人は道案内と神父、魔女の烙印を押された少女と修道院目指し旅へ出る。



 という始まり。「デビルクエスト」と言うと、化け物がわんさか出てきちゃうみたいなイメージを持ってましたが、化け物はわんさか出てきません。冒頭の十字軍の戦闘、おぞましい魔女、がこの映画の数少ない見所でしょうか、そいて最後には例のネタバレが登場します。あのタイトルのネタバレが。もう面倒くさいので言ってしまいますが、デビルが悪魔がラスボスです。魔女違うんです。それを本来、原題などでは伏せていて、最後に実は…、となるところ、邦題ではもれなく初めからタイトルで説明しています。

 ニコラス・ケイジは一応、2011年出演しただいたいの作品でラジー賞男優賞ノミネートするかも、な状態ですが、この「デビルクエスト」での演技もそれに含まれています。にほんブログ村 映画ブログへ

amazon デビルクエスト スペシャル・エディション [DVD]
amazon デビルクエスト Blu-ray   
| 鑑賞:ホラー系 | 01:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
殺し屋紳士と女詐欺師と青年「ターゲット」
WILD TARGET 評価 8
 2010年のイギリス映画、原題「WILD TARGET」、邦題「ターゲット」観賞。日本では劇場未公開リリース。主演ビル・ナイ、エミリー・ブラント、ルパート・グリント。この3人の魅力が前回のオシャレーなイギリス映画でした。今年観た、日本で劇場公開されずにストレートリリースされた作品の中では一番良かった。イマイチな映画に出演し役者の魅力の出ず、映画のみならず演者にもとってもマイナスな映画はよくありますが、これはその逆で、映画自体、巧みに練られた感じ(ストーリーではなく、演出や細かい様々なところで)で良くできた作品ですが、出演している役者の魅力もフルに生かされてて、作品も役者も全部が楽しめる映画でした。エミリー・ブラントは好きな女優の一人ですが、この映画の役は打ってつけ。紳士な殺し屋を演じているビル・ナイのキャラは、もう最高。



 由緒ある殺し屋家系の腕利きの殺し屋ビクターに、絵画の贋作で詐欺を働く詐欺師ローズの暗殺依頼があり、ビクターはローズを尾行。腕の効くビクターだが幾度ある絶好のチャンスをふいにする。しびれを切らした依頼主は部下にもローズ殺害を指示。そしてビクターにとっての最大の殺しの機会がやってきたとき、ローズにほんの少しの好意を持ち始めたビクターは別にローズを狙っていた男を撃ってしまう。暗殺者にとってあるまじき行為を衝動的にとってしまったビクターはローズを助け、そしてその場に居合わせた一般人の青年トニーとともに車で逃走。命を狙われた詐欺師の女、命を狙っていた殺し屋、そして青年の奇妙な逃避行がはじまる。

 という物語。こちらは1993年のフランス映画「めぐり逢ったが運のつき」という作品のリメイクだそうです。オリジナル版は知りませんが、今回観た作品は非常に楽しめました。イギリスの小洒落たテイスト満載です。ジョークも愉快痛快。

 エミリー・ブラント扮する詐欺師の女が、悪い女で、犯罪を糧に生きている女で、でもとことん憎めない、それを彼女が演じると似合う。ビル・ナイ演じる紳士で、律儀でちょっとマザコンな殺し屋も、とっても良いキャラクター、ハリポタのロンでお馴染みルパート・グリントのキャラもついでに良かった。これはオススメ映画です。日本の映画館で公開されなくてもおもしろい映画はあります。にほんブログ村 映画ブログへ

amazon ターゲット [DVD]
| 鑑賞:劇場未公開映画 | 00:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
変態管理人「ヒラリー・スワンク ストーカー」
THE RESIDENT 評価 6
 今年の映画です。2011年全米公開、ヒラリー・スワンク主演のサスペンス「ヒラリー・スワンク ストーカー」を観賞。「ストーカー」という映画ですが、正式には「ヒラリー・スワンク ストーカー」かな。うん、俳優の名前をタイトルに入れるのはやめていただきたい。趣きが皆無。原題は「THE RESIDENT」。2002年にはロビン・ウィリアムス主演で「ストーカー」というサスペンスがありました。あちらの原題は確か「ONE HOUR PHOTO」、どちらももともとは「ストーカー」というタイトルの映画ではありませんが、陰湿なストーカーを扱ったサスペンス映画です。

 病院勤めのジュリエットは恋人の浮気が原因で新しい住まいを探していた。そして見つけた少しランクの良いアパート、その部屋は間もなく改装も終わり、若干設備に不備があるということでオーナーのマックスの配慮で割安で借りれることに。オーナーのマックスはまだ若くしかもシングル、男性に癒しを求めていたジュリエットはマックスのことも少しづつ気になっていく。恋人からはやり直したいと頻繁に連絡があるのだが、ジュリエットは親切なマックスが管理人の新居を気に入り日々を過ごすのだが、ジュリエットは誰かに見張られているような錯覚を覚える…。



 という始まり。今年全米公開映画で、日本では劇場未公開でレンタル開始。個人的には全体的な評価としては、10点満点中5点、筆者の中では4点を付けるような映画はほぼ皆無なので、5点は個人的に最も低い採点です。ただヒラリー・スワンクの演技と、カメラワークが少し趣向を凝らしているので、プラス1点の6点の映画です。

 「ジョナ・ヘックス」「ルーザーズ」、「シャンハイ」、「ウォッチメン」などに出ているジェフリー・ディーン・モーガンという俳優がヒラリー・スワンク演じるジュリエットのストーカーを演じています。ヒラリー・スワンクのセクシーなシーンもちょっとあり。このマックスというストーカーがまさしく気持ち悪かったですね。ストーリー的には難しいことは何もなく、何の変哲もない感じで、主人公のジュリエットが新居でストーカーの気持ち悪さに戦慄する、という作品。ヒラリー・スワンクも「ミリオンダラー・ベイビー」、「ボーイズ・ドント・クライ」とで二度もアカデミー主演女優賞を受賞するほどですが、たまに、好きな作品だけど、「リーピング」やこの作品などゲテモノ作品に出演してりするので、おもしろい。けれどもこんな映画だけれども、ストーカーに戦慄し、怯える、あのワンシーンはすごい良かった。超脇役でクリストファー・リーが出ているのも惜しい。にほんブログ村 映画ブログへ

amazon ヒラリー・スワンク『ストーカー』 [DVD]
| 鑑賞:劇場未公開映画 | 00:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
タイタンの戦い続編 WRATH OF THE TITANS(タイタンの怒り)ポスター
 
 2010年公開された1981年映画のリメイク神話ファンタジーアクション「タイタンの戦い(CLASH OF THE TITANS)」の続編「WRATH OF THE TITANS」のバナーポスターが登場したので貼り付けます。邦題は決定しているか定かではありませんが、原題通りの「タイタンの怒り」でかなりしっくりきますね。

 前作の主人公ペルセウスを演じたサム・ワーシントンとゼウスを演じたリーアム・ニーソンは続投、今回はリーアム・ニーソンの見せ場が多そうです。ジェマ・アータートンは今回は出ないみたいですね。代わってビル・ナイとロザムンド・パイクが参加しております。

 とは言っても、個人的に期待するのは神話クリーチャーの映像化。前作同様、美しい造形のクリーチャーがポスターに登場しております。なになに、名前を見ると、ミノタウロス、キメラ、MAKHAI??、それにクロノス、タイタン族であり、ゼウスの父であるクロノス出ちゃいますか、すごい、そしてデカそう。トレーラーを観るとサイクロプスの姿も見受けられますね。前作ではペガサス、クラーケン、メデューサ、などが登場してました。



トレーラー
| 気になる映画/雑記 | 01:53 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
スティーブン・キングが選ぶ年間ベスト映画
毎年恒例のスティーブン・キング選定の映画ベスト10

【2012】
1
2
3
4
5
6
7
8
9
0

【2011】
1 ブレイキング・バッド (TV)
2 マージン・コール
3 サン・オブ・アナーキー (TV)
4 THE DEBT
5 リベンジ (TV)
6 ツリー・オブ・ライフ
7 リンカーン弁護士
8 ファイナル・デッドブリッジ
9 THE HOUR (TV)
0 ウォーキング・デッド (TV)

【2010】
1 モールス
2 ザ・タウン
3 インセプション
4 ソーシャル・ネットワーク
5 テイカーズ
6 キック・アス
7 スプライス
8 モンスターズ 地球外生命体
9 ジャッカス3D
0 グリーン・ゾーン

【2009】
1 ハート・ロッカー
2 ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト -鮮血の美学-
3 ザ・ロード
4 DISGRACE
5 愛を読むひと
6 第9地区
7 完全なる報復
8 サブウェイ123 激突
9 ファンタスティック MR. FOX
0 2012

【2008】
1 ダークナイト
2 スラムドッグ$ミリオネア
3 ウォーリー
4 トロピック・ダンダー 史上最低の作戦
5 ファニーゲーム U.S.A.
6 バンク・ジョブ
7 レイクビュー・テラス 危険な隣人
8 パラサイト・バイティング 食人草
9 レッドベルト 傷だらけのファイター
0 デス・レース

【2007】
1 ノーカントリー
2 ゴーン・ベイビー・ゴーン
3 善き人のためのソナタ
4 アメリカを売った男
5 トゥモロー・ワールド
6 リトル・チルドレン
7 3時10分、決断のとき
8 ルック・アウト 見張り
9 28週後...
0 告発のとき

【2006】
1 パンズ・ラビリンス
2 ユナイテッド93
3 ディパーテッド
4 007 カジノロワイヤル
5 ディセント
6 幻影師アイゼンハイム 
7 スネーク・フライト
8 ウエスト・ディープ L.A.の狼
9 メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬
0 世界最速のインディアン

【2005】
1 イカとクジラ
2 カポーティ
3 ヒトラー〜最期のの12日間〜
4 グッドナイト&グッドラック
5 クラッシュ
6 宇宙戦争
7 ナイロビの蜂
8 シンデレラマン
9 デビルズ・リジェクト
0 ジャケット


にほんブログ村 映画ブログへ
| スティーヴン・キングのベスト10 | 01:30 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
ドラゴン・タトゥーの女のトレーラーがカッコイイと話題


 全米では年内、日本でも来年2月公開のスウェーデン発のミリオンセラー小説「ミレニアム」シリーズ第一章のハリウッドリメイク映画版の公開が待たれますが、最近映画館を訪れた方はもう観たという方多いと思いますが、予告、トレーラーがとってもカッコ良いと評判です。BGMに使われるレッドツェッペリンの“移民の歌”のカバーが作品の雰囲気とマッチして、とてもカッコイイです。
オリジナルの「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」は以前観賞しました。







オリジナルと日本版トレーラーの盛り上がり部の謳い文句を書き出してみました。

COLUMBIA  PICTURES  PRESEBTS  FROM THE  INTERNATIONAL
BEST-SELLING  TRILOGY  THE FEEL  BAD  MOVIE  OF  CHRISTMAS
THE  GIRL  WITH THE  DRAGON  TATTOO

コロンビア  映画  提供  世界的  ベストセラー  3部作  完全映画化  待望の
第1弾  ドラゴン  タトゥーの  女  悪  だけが  唯一  悪を  制す
| 気になる映画/雑記 | 00:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2012年ゴールデン・ラズベリー賞、ラジー賞 ノミネート有力作品
来年の最有力は、アダム・サンドラーの
JACK AND JILL(ジャックとジル)  かな?




最低作品賞 ノミネート有力作品

 
ジャックとジル
BUCKY LARSON
トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part 1
トランスフォーマー ダークサイド・ムーン
スマーフ
ビッグママ・ハウス3


 正式に発表された訳ではありませんが、有力候補ということで、各タイトルが挙っています。トワイライト・シリーズはもうお馴染み、トランスフォーマーも前作に続いてノミネートされてしまいそうで悲しい。お馴染みのシリーズものより新しい映画にもラジー賞で頑張って貰いたいですね。


最低俳優賞 ノミネート有力俳優


アダム・サンドラー (ジャックとジル)
テイラー・ロートナー (ブレキング・ドーン)
ニック・スウォードソン (BUCKY LARSON)
ニコラス・ケイジ (ドライヴ・アングリー、デビルクエスト、TRESPASS)
シャイア・ラブーフ (トランスフォーマー)
ライアン・レイノルズ (グリーン・ランタン)


 ニコラス・ケイジ、テイラー・ロートナーはお馴染み。ライアン・レイノルズの「グリーン・ランタン」は観ていないけど、予告編の弾けっぷりはラジー賞的かも。


最低女優賞 ノミネート有力女優


アダム・サンドラー (ジャックとジル)
マーティン・ローレンス (ビッグママ・ハウス3)
サラ・ペイリン (THE UNDEFEATED)
ミーガン・フォックス (PASSION PLAY)
クリステン・スチュワート (ブレキング・ドーン)
サラ・ジェシカ・パーカー (I DON'T KNOW HOW SHE DOES IT) 
ニコール・キッドマン (TRESPASS)
ジェシカ・アルバ (スパイキッズ4D)


 女優賞有力候補にアダム・サンドラーとマーティン・ローレンスが入っていたり、もう滅茶苦茶。女性役でも俳優賞だろ、と思ってしまうのは、ラジー賞らしくないですね。こういう滅茶苦茶なところがラジー賞の良いところ。更に滅茶苦茶なのがドキュメンタリー映画に登場しているということで、女優でないけど現アラスカ州知事のサラ・ペイリンさんも候補に。さすがアメリカ。ミーガン・フォックス、ジェシカ・アルバは常連、だけど個人的には毎回必ずノミネートされちゃうジェシカ・アルバが少し可哀想に思う。サラ・ジェシカ・パーカーも「噂のモーガン夫妻」、「セックス・アンド・ザ・シティ2」と連続ノミネートされてしまいそうな予感。


最低リメイク、パクリ、続編、映画部門 ノミネート有力作品


トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part 1
CONAN THE BERBARIAN
トランスフォーマー ダークサイド・ムーン
ビッグママ・ハウス3
ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える
グリーン・ランタン
スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション
三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
THE HUMAN CENTIPEDE II(ムカデ人間の続編)
スマーフ


アカデミー賞ノミネート有力候補作品はこちら
| 気になる映画/雑記 | 03:06 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
気になるミュージック・ビデオ 映画エンディング曲編
 映画館で働いていると映画のエンドロールに流れる曲が耳に残ります。今公開している映画で気になる曲はこれらです。



 現在公開中の映画「アーサー・クリスマスの大冒険」のエンドロールで流れるジャスティン・ビーバーのSanta Craus Is Coming To Town(サンタが街へやってくる)。有名クリスマスソングのカヴァーですが仕事中に流れてくると陽気な気分になります。ビデオの映像もサンタがブレイクダンスを踊ってます。




 次にこちら。上の動画を拾いにいったら偶然見つけた曲。こちらもジャスティン・ビーバーのクリスマスソング。なんとマライア・キャリーのクリスマスヒットソングAll I Want For Christmas Is Youをマライアと一緒に歌ってます。ふたりの絡みのシーンは少ないですが。ジャスティンがニンテンドー3DSを大人買いしてます。




 そしてこちら「ステキな金縛り」の主題歌。曲名は副題的フレーズ、英題にもなっているOnce In A Blue Moon 青い月の夜は滅多にないことから、とても珍しい事柄などの意味があるそうです。映画の内容にも合いますね。歌っているのは主演の深津絵里と西田敏行、コーラスは法廷ボーイズ(中井貴一、阿部寛、KAN、小林隆)。メロディが美しい曲ですね。




 更にこちらジャッキー・チェン出演100作目の辛亥革命を描いた歴史スペクタクル「1911」のエンドでかかるテーマ・ソング。……なんですが、筆者がこの曲を聴いて気になったのは曲が気にいったという理由ではなく、ディズニー映画のアラジンのテーマ・ソングであり名曲A Whole New Wouldになんとなく似てるなーと思ったからです。なんとなく似てますよね。ちなみに下の動画がA Whole New Wouldです。念のため。




 改めて聞いても美しいですね。メロディも歌声もハーモニーも。




 ついでにエルトン・ジョンのライオン・キングのテーマ・ソングCan You Feel The Love ミュージック・ビデオが意外に面白かった。エルトン・ジョンがジャングルに行きます。




 そして話題のミュージック・ビデオ。レディー・ガガの新シングルカット曲Marry The Night 確かこれはガガ自信が監督したビデオということでしたね。13分ありますが、約10分間はショート・フィルムの装いになっています。やっぱり激しいな。
| 音楽について | 02:49 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
急がば回って、そして転べ「Fame フェーム」
FAME 評価 7
 1980年の音楽青春映画「フェーム」の2009年のリメイク作品がやっと日本では劇場スルーでリリースされたので早速観賞しました。全米では初登場第3位です。

 音楽はピアノ、ヴァイオリン、ギターなど楽器演奏、シンガー、ダンスはバレエからモダンダンスまで、舞台、役者志望、演出家、などニューヨークに実在するアーティスト志望の若者が憧れる伝統ある芸術学校のオーディション当日から物語はスタートする。高倍率の難関を乗り越え、夢と野心を携え今年合格した生徒は、引っ込み思案の女優志望ジェニー、誰もが認める才能の歌手志望マルコ、親に無断で試験を受けたストリート出身のマリク、小さい頃からピアノを習い続けてきた厳格な家庭のデニス、ダンスに自信を持っているアリス、など様々な個性ある生徒たち。彼らは合格したからと言って油断できない、4年間の学生生活で、恩師から学び、自分の才能と向き合い、そして夢に前進したり、現実の壁に悩んでいく。



 という物語。オリジナル版は観たことがないけど、これは有名な作品ですね。リメイク映画ばっかり観ています。音楽家志望、ダンサー志望、役者志望、様々なジャンルの芸術家を育成するこの学校では様々な才能を持つ、若く野心を抱く生徒たちが沢山、そんな複数の生徒たちを群像劇形式に入れ替わり立ち替わり描いていくのが「フェーム」。なので最初はちょっとだけどの子がメインで活躍していく子なのか、予想しながら観ていきました。暫く観ているとすぐにメインの子たちが浮き彫りになるのですが。才能があるから学校に合格できた訳だけど、それはただ入学できるレベルというだけで、そこから才能を発揮し成長できるかは生徒次第。やはりプロの世界は厳しいということで、本当に夢を掴むのは僅かな生徒たちだけ、これは映画に限ったことではないけど、しかし当初の夢を叶えられないと悟った生徒も、善き師の言葉で学び、方向転換していくのも、若さ。いやしかし何かを始めるに遅いということはない。



 オリジナル版にある“伝説の”と呼ばれている食堂で、食事や会話を楽しんでいる生徒が、誰かの楽器の演奏を発端にあれよあれよ、とパフォーマンスの輪が広がり、ジャンルを超えて、最終的には生徒たちみんなでわいわいわい、というシーンがリメイク版にもあります。正直このシーンが一番の目玉で、個人的には一番の盛り上がりですね。もちろん、途中途中で各種パフォーマンスシーンが挿入され、最後には卒業イベントでワーッと盛り上がるのですが、全編観てもやっぱり食堂のシーンが一番良かったかな。

 あとは「フェーム」はオリジナル版が好評で、二度ドラマ化もされているようですが、今作映画版は、演出上、あっと言う間に1学年が終わり、2年、3年、と100分程度で、入学から卒業を描くので、少しだけ、感情を移入させる、間が乏しく、心情に訴える前に、映像だけで、観ちゃう雰囲気が個人的にはあったので、なので、これはむしろ、ドラマのほうが向いている作品なのかな、とも思いました。オリジナル版をちゃんと観たほうが良さそうですね。若手の役者たちは、もともとパフォーマンスの出来る子を起用していると思うので、それは活力と、才能が溢れてました。にほんブログ村 映画ブログへ



トレーラー

amazon Fame フェーム[DVD]
| 鑑賞:劇場未公開映画 | 01:09 | comments(1) | trackbacks(1) | pookmark |
| 1/2PAGES | >>