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人は料理をする「トースト ~幸せになるためのレシピ~
TOAST 評価 8
 イギリスの有名なシェフであり料理研究家のナイジェル・スレイターがなぜ料理に目覚めたのか、子供の頃、料理とどう関わってきたのか、その幼少期から17歳の青年期までを描いた2010年のイギリス映画「トースト ~幸せになるためのレシピ~」を鑑賞。BS Dlifeで「ナイジェル・スレイターのシンプルレシピ」という番組そう言えば何度が観たことがある。

 「アーサーとミニモイの不思議な国」、「スパイダーウィックの謎」、「奇跡のシンフォニー」のフレディ・ハイモア、と多くのティム・バートン作品、ハリーポッター、「英国王のスピーチ」、「ファイトクラブ」などのヘレナ・ボナム・カーターの共演。今作では血の繋がらない親子を演じる二人ですが、この二人ということは「チャーリーとチョコレート工場」の親子再びですね。フレディ・ハイモアも才能豊かなので好きな子役だったし、ヘレナ・ボナム・カーター好き歴は個人的に長いと自負しているし、美味しそうな料理が出てくる映画はとても好きなのでこれは観るしかないと、レンタル屋で見つけすぐにレンタル。日本劇場未公開。



 ヘレナ・ボナム・カーターとフレディ・ハイモアはメインとして登場しますが、実のところ、フレディ・ハイモアが演じる16歳の主人公ナイジェル・スレイターが登場するのはかなり後、中盤過ぎまで上の画像のもっと幼いナイジェル・スレイター役の子がずっと登場します。この子も良かった。ヘレナ・ボナム・カーターの料理がプロ級の家政婦のちに義母となる女性の役もしっかりハマってた。

 缶詰を温めるだけの料理とトーストしか作れない酷く料理の下手でけれどもとても優しい母親とすぐにイライラし息子を責めるが本当はとても優しい父親と暮らす少年ナイジェル・スレイター。料理が下手な母親だったから、または下手だけど唯一ナイジェルが愛してやまない母お手製のデザート、ミンスパイ、さらにハンサムな庭師ジョシュの影響、云々で子供の頃から料理に興味を持つ。そして母は他界し父親は家政婦のジョーンを雇う。母の死のショック、親密になっていく父とジョーン、ナイジェルはどうしてもジョーンのことが好きになれない…しかし彼女は最高に料理が上手だった。

 というお話。実話をベースにしたフィクションということです。けれどナイジェル・スレイター本人の著書が原作で、本編にもほんの少しご本人が登場しているので、ユニークでカラフルな演出はあるけど大まかな人生の展開はこの通りなのでしょう。また冒頭に登場する庭師ジョシュに友情以上の感情を抱くナイジェル、中盤にもそういったシーンがあり、ナイジェル・スレイターが同性愛の気もあることが伺えます。

 きっと美味しそうで家庭的な料理がいっぱい観れるだろうと踏んで観た映画、期待を裏切ることなく、たくさんの素朴だけど芸術的な料理が観れて嬉しいです。フードコーディネーターさすがですね。にほんブログ村 映画ブログへ

amazon トースト~幸せになるためのレシピ~ [DVD] 


トースト 予告
| 鑑賞:アカデミー・ドラマ系 | 00:46 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ダークナイト ライジング キャラポスター&バナーポスター





| 気になる映画/雑記 | 23:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
怪物TVムービー5「蛾人間モスマン」
MOTHMAN 評価 5
 アメリカのB級TV映画を多く制作しているsyfyのクリーチャーシリーズ「モスマン」を鑑賞。邦題「蛾人間モスマン」。このシリーズは今まで「新トレマーズ モンゴリアン・デス・ワームの巣窟」原題「モンゴリアンデスワーム」、「ジュラシック・プレデター」原題「ワイバーン」、「サイクロプス」「マンドレイク 人喰い植物のえじき」原題「マンドレイク」を観ました。そして今回はとっても有名なUMAモスマンの映画です。

 1960年代、体長2mほどで人型で大きな翼のようなもので夜空を飛びまわり、印象的な赤い大きな二つの眼を持つとされるモスマンと名付けられた未確認生物の目撃談、遭遇事件が頻発したウェスト・ヴァージニア州ポイントプレザント。時は過ぎ町はモスマンで知られる観光スポットとなっている。その町に暮らす若い男女は町外れの湖沼で水遊びを楽しんでいたが、仲間同士のいたずらで最年少の少年が溺死してしまう。バレてはまずいと少年の死を事故にみせかけた若者たち。そして更に10年後、事件に関わった一人のキャサリンは記者になっており再び故郷のポイント・プレザントに戻るのだが、彼女が戻るやいなや少年の死に関わったメンバーがモスマンによって殺されていく…。



 というお話。TV映画なので劇場作品に比べると勿論全体的に安っぽい。モスマンのCGディテールも今まで観たTV映画のクリーチャーより粗い。そしてちょっと計算されたハリウッドの劇場映画に比べると、不自然な場面や腑に落ちない場面も多々あるが、内容としては個人的にはそこそこに楽しめる映画だった。いやでも大抵の人はおもしろいとは思わないかも知れないが、楽しい映画というよりは、楽しめる映画。この映画に限ったことではないけど、自発的に楽しむ、どう楽しむかは鑑賞者次第、なので楽しむ努力は必要なレベルな作品です。しかし内容は難しくなく、シンプルでモスマン伝説の地、ポイント・プレザントで、若者がモスマンによって、次々に殺られていくだけの映画なので、考えたり、真剣になったり、凝視したり、などは不要。だだ流しオッケー。

 しかしもう少しモスマンのCGは頑張って欲しかった。それとこの映画のモスマンは、実体はあるようでない、ちょっとだけ影のような存在なので、それもちょっと残念というか、変な変化球どうもありがとうという感じですね。にほんブログ村 映画ブログへ

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| 鑑賞:ホラー系 | 18:28 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
List of ホラー映画リメイク2000-
主な往年欧米ホラー作品のリメイク一覧


13日の金曜日  →13日の金曜日
ハロウィン  →ハロウィン
タイタンの戦い  →タイタンの戦い タイタンの逆襲
ゾンビ  →ドーン・オブ・ザ・デッド
死霊のえじき  →デイ・オブ・ザ・デッド
プロムナイト  →プロムナイト
宇宙戦争  →宇宙戦争
悪魔の棲む家  →悪魔の棲む家
サランドラ  →ヒルズ・ハブ・アイズ
サランドラII  →ヒルズ・ハブ・アイズ2
悪魔のいけにえ  →テキサス・チェーンソー テキサス・チェーンソー ビギニング
オーメン  →オーメン
ザ・フォッグ  →ザ・フォッグ
夕暮れにベルが鳴る  →ストレンジャー・コール
暗闇にベルが鳴る  →BLACK CHRISTMAS
ヒッチャー  →ヒッチャー
ウィッカーマン  →ウィッカーマン
血のバレンタイン  →ブラッディ・バレンタイン3D
悪魔の赤ちゃん  →ダニエル 悪魔の赤ちゃん
デスレース2000  →デス・レース
悪魔のシスター  →シスターズ
星の国から来た仲間  →ウィッチマウンテン 地図から消された山
血の魔術師  →血の魔術師
2000人の狂人  →2001人の狂宴
W/ダブル  →ステップファーザー 殺人鬼の棲む家
鮮血の美学  →ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト 鮮血の美学
スプラッター・ナイト 血塗られた女子寮  →スプラッター・ナイト 新・血塗られた女子寮
エルム街の悪夢  →エルム街の悪夢
ザ・クレイジーズ  →クレイジーズ
ピラニア  →ピラニア3D 
発情アニマル  →アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ
ロング・ウィークエンド  →ロスト・ウィークエンド
マザーズ・デー  →マザーズデイ
悪魔の儀式  →デビルクエスト
悪霊たちの館 呪われたハロウィン・パーティー  →ファイナル・デッドパーティー
わらの犬  →わらの犬
テラー・トレイン  →テラートレイン
地球の静止する日  →地球が静止する日
地球最後の男  →アイ・アム・レジェンド
肉の蝋人形  →蝋人形の館
キングコング  →キング・コング
狼男  →ウルフマン
ボディ・スナッチャー 恐怖の街  →インベージョン
謎の下宿人  →下宿人
フライトナイト  →フライトナイト 恐怖の夜
地下室の魔物  →ダーク・フェアリー
女子大生 恐怖のサイクリングバカンス  →イン・ザ・ダークネス
遊星からの物体X  →遊星からの物体X ファーストコンタクト
トータル・リコール  →トータル・リコール
キャリー  →
死霊のはらわた  →
マニアック  →


悪魔のサンタクロース 惨殺の斧
フランケンシュタイン
フランケンシュタインの花嫁
クリープショー
ザ・フライ
炎の少女チャーリー

ロッキー・ホラーショー
ペットセメタリー
ゼイリブ
サスペリア
ヴィデオドローム
ブードゥリアン 私はゾンビと歩いた!
ポルターガイスト
ヘルレイザー
大アマゾンの半漁人
ベイスメント 院内感染殺人
ザ・ゲート
チャイルドプレイ
ドライブイン殺人事件


ジャパニーズホラーのリメイク

リング  →ザ・リング ザ・リング2
仄暗い水の底から  →ダーク・ウォーター
呪怨  →THE JUON/呪怨 呪怨 パンデミック
着信アリ  →ワン・ミス・コール
回路  →パルス
女優霊 →THE JOYUREI ~女優霊~
1303号室  →Apartment 1303


韓国ホラーのリメイク

箪笥  →ゲスト
Mirror 鏡の中 →ミラーズ


その他のアジアンホラーのリメイク

The Eye  →アイズ
心霊写真  →シャッター
アート・オブ・デビル


ヨーロッパ・南米ホラーのリメイク

ファニーゲーム(オーストリア)  →ファニーゲームU.S.A.
REC/レック(スペイン)  →REC:レック ザ・クアランティン
ECHO エコー(フランス)  →519号室
ぼくのエリ 200歳の少女(スペイン) →モールス
13/ザメッティ(グルジア/フランス) →ロシアン・ルーレット
es [エス](ドイツ) →エクスペリメント
SHOT/ショット  →Silent House
永遠のこどもたち(スペイン)
ロフト.(ベルギー)
隠された記憶(イギリス/ドイツ/スペイン)
マーターズ(フランス)
アンチ・ボディ 死への駆け引き(ドイツ)
正体不明 THEM(ゼム)(フランス/ルーマニア)
TIME CRIMES タイムクライムス(スペイン) 


| ホラーリメイク一覧表 | 14:54 | comments(4) | trackbacks(2) | pookmark |
死体を隠した部屋でパーティー「ロープ」
ROPE 評価 8
 1948年のアルフレッド・ヒッチコック監督の作品「ロープ」を鑑賞しました。最近はドラマ「24」でも採用されておりますが、映画内の時間進行と現実の時間進行を同時に進めるという当時としてかなり実験的な作品。今で言うリアルタイムですね。1924年にシカゴで起こったローブ&レオポルト事件という実際の事件が題材だそうです。撮影も1リール1ショットという長回しシーンの連続というのも以前から興味があり、いつか観てみようと思っていた作品です。カラー作品です。

 一つ筆者は観る前に誤解しておりましたが、最初上映時間80分、ぶっつけ本番1ショットの映画なのかと思ってましたが、よくよく考えるとそれは物理的に不可能で、フィルム撮影の当時1リールはだいたい10分ちょっとということなので、それ以上長いシーンを1回で撮影するのは不可能だったということで、実際には全部で1ショットではなく、1リール1ショットの作品です。なので長回しシーンは上映時間80分なのでだいたい8回くらい、をつなぎ合わせ自然な進行を作っていました。フィルムとフィルムのつなぎの部分は役者の背中をアップにして画面を闇の状態にして、誤魔化すという感じです。



 マンハッタンの摩天楼が一望できるとあるアパートで青年ブランドとフィリップは自分たちが優れた人間であることを証明するため知人を呼び出しロープで殺害しその部屋に遺体を隠し、そこで人を呼びパーティーを開く計画を立てる。パーティーにやってきたのは殺された青年の父親、恋人、友人、メイド、恩師など。自信家のブランドンはスリルを味わうため大胆な行動を連発し、かたやフィリップは罪の意識に耐えられず動揺の連発…。

 という物語。ポスターにデカデカと載っている他のヒッチコック作品にメインとして多数出演している当時の大スター、ジェームズ・スチュワートは今作ではメインではないがキーパーソン。それとこの映画はアパートのみの1シチュエーション映画でもありますが、背景もセット、時間が進むにつれ空が暗くなったり、それを表現するために大きな窓の部屋だったりセットも素晴らしい。

 ぶっつけ本番1ショットではなく1リール1ショット、約10分の長回しシーンの連続ということで、筆者が観た感じメインの二人の青年を演じている二人はなんとなく失敗できないという演技の緊張が伝わってきます。設定上遺体が見つかるかも知れないという心境の二人なのでオドオドするのは役柄上当然なのだが、これは撮影のプレッシャーの緊張なのか、演技上での緊張なのか、見極めが難しいですね。なにしろ、長回しのあいだはずっと登場人物の誰かが長セリフを話しており、且つ食器を並べたり、ピアノを弾くそぶりをしたり、燭台の蝋燭に火を点けたり、と大変ですから、いつ遺体が発見されるかというスリルと並行して、演技に失敗できないというスリルも観ていて感じます。

 内容はとてもシンプル、遺体が見つかってしまうのか、というスリルを楽しむ映画ですが、なぜ裕福な青年二人が、自分の優位性を示すためにこんなことをしているのかというバックボーンも犯罪者の思考は理解はできないけどこの映画の語り口。それとこの映画は実は同性愛も描いています。当時は検閲が厳しかったということで、あからさまな表現は一切ないので、同性愛は関係ない、という風にもとれる感じになっておりまうが、これは同性愛も描いた作品です。

 この作品の他、1959年の「脅迫/ロープ殺人事件」2002年のサンドラ・ブロック出演「完全犯罪クラブ」も同じローブ&レオポルト事件を題材にした映画だそうです。 にほんブログ村 映画ブログへ

amazon ロープ [DVD] FRT-002
| 鑑賞:エンタメ系 | 02:06 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
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