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第85回 アカデミー賞 作品賞ノミネート候補映画 2013年
  アカデミー賞作品賞ノミネート候補が噂れる頃。これはノミネートいくのではという噂の作品のポスターを貼り付けます。にほんブログ村 映画ブログへ




 ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日 Life of Pi

 監督 アン・リー 主演 スラジュ・シャルマ

 監督は「グリーン・デスティニー」、「ブロークバック・マウンテン」、「ラスト、コーション」などのアン・リー。スター級のキャストはほぼなく。記者役のトビー・マグワイアの出演シーンも、知名度の高い彼のシーンは作品から少し浮くとの理由でカットされたという。ただフランス出身の有名俳優ジェラール・ドパルドューも出演。

 70年代の物語で、カナダに向かっていた日本の船が沈没、生き残ったインド人少年のサバイバル映画だそう。ブッカー賞受賞のベストセラー原作の映画化。





 リンカーン Lincoln

 監督 スティーブン・スピルバーグ 主演 ダニエル・デイ・ルイス

 スピルバーグ監督は前回「戦火の馬」でも作品賞ノミネート。監督賞はノミネートされず、作品賞もノミネートまででしたが、続いてアカデミーな映画を製作。アメリカ第16代大統領エイブラハム・リンカーンの伝記映画。

 リンカーン役のダニエル・デイ・ルイスは「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」と「マイ・レフト・フット」という作品で主演男優賞を2度受賞してますが、今作でも主演男優賞ノミネート有力

 その他出演者はジョセフ・ゴードン・レヴィット、トミー・リー・ジョーンズ、ジャッキー・アール・ヘイリー、ジャレッド・ハリス(「シャーロック・ホームズ シャドウ・ゲーム」のモリアーティ教授)など。





 ザ・マスター The Master

 監督 ポール・トーマス・アンダーソン 主演 ホアキン・フェニックス

 監督は「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」、「マグノリア」などのポール・トーマス・アンダーソン。主演のホアキン・フェニックスは主演男優賞候補、アカデミー常連フィリップ・シーモア・ホフマンは助演男優賞候補

 第二次世界大戦後のアメリカ。聡明でカリスマ性のある人々を扇動する男に惹かれ慕う青年が彼に徐々に違和感を感じ始め…という話だそうだ。





 世界に一つのプレイブック
 Silver Lining Playbook


 監督 デヴィッド・O・ラッセル 主演 ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス

 急浮上。監督は「ザ・ファイター」のデヴィッド・O・ラッセル。その他の出演者はロバート・デ・ニーロ、珍しいクリス・タッカー、「デクスター」にも出てたジュリア・スタイルズ。ジェニファー・ローレンスは主演女優賞候補

 妻の浮気相手を殺そうとして、精神を病み精神病院で4年過ごした男が社会復帰に悩むが「ハンガー・ゲーム」のジェニファー・ローレンス扮する若い女性に出会い…みたいな感じのラブコメ系。シリアス系が多くノミネートされるアカデミーでは「JUNO/ジュノ」みたいなシニカル系な映画かも。





 レ・ミゼラブル Les Miserables

 監督 トム・フーパー 主演 ヒュー・ジャックマン

 フランスのヴィクトル・ユーゴーの有名小説「レ・ミゼラブル」。日本では「噫無情(ああむじょう)」のタイトルも有名。演劇、舞台、世界中で演じられている作品のミュージカル映画版の2012年版。

 主演のヒュー・ジャックマンは主演男優賞候補。その他のキャストはアン・ハサウェイ、ラッセル・クロウ、ミュージカル映画「マンマ・ミーア!」にも出てたアマンダ・セイフライド、ミュージカル映画「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」で歌を披露してたヘレナ・ボナム・カーターとサシャ・バロン・コーエンの二人など。





 アルゴ Argo

 監督 ベン・アフレック 主演 ベン・アフレック?

 「ゴーン・ベイビー・ゴーン」、「ザ・タウン」と監督業が評価されているベン・アフレック監督作品。1979年に発生したイランのアメリカ大使館占拠テロ事件を題材にした映画。

 その他の出演者はアラン・アーキン、ジョン・グッドマン、クレア・デュバルなど。アラン・アーキンは「リトル・ミス・サンシャイン」で助演男優賞を受賞してますね。ジョン・グッドマンと言えば個人的には「フリント・ストーン モダン石器時代」ですが、前回のアカデミー賞では作品賞ノミネート作の「アーティスト」、「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」にも脇役として出演してました。





 ビースツ・オブ・ザ・サザン・ワイルド(原題)
 Beasts of the Southean Wild


 監督 ベン・ザイトリン 主演 クヴェインゼイン・ワリス

 サンダンス映画祭で注目を浴びたという映画。監督もキャストも無名の小規模映画で配給はフォックス・サーチライト。アカデミー賞ノミネートにしては規模が小さい映画ですが、これはくるんじゃないか、のような噂にあがっているようです。「プレシャス」もそんなに大きな映画ではありませんでしたしね。

 アメリカ南部の三角州地帯の村に住む少女が苦境な生活、厳しい自然、に対峙するという内容の映画のようです。





 そして作品賞ノミネート候補ではないけど、アカデミー賞に近い作品。






 ヒッチコック Hitchcock

 監督 サーシャ・ガヴァシ 主演 アンソニー・ホプキンス

 全米での公開が年内になったことで話題の映画「ヒッチコック」が次のアカデミー賞に絡むことに。アンソニー・ホプキンスが演じるヒッチコック、これはノミネート堅そう。もうこのポスターからそっくりだし。ヒチコックの妻役がヘレン・ミレン。

 映画の内容は「サイコ」の製作過程を描くということで、「サイコ」のヒロインであるジャネット・リーをスカーレット・ヨハンソンが演じ、ほかにジェシカ・ビールも女優役で出演。これは是非観たい。

 




 ホビット 思いがけない冒険
 The Hobbit: An Unexpected Journey


 監督 ピーター・ジャクソン 主演 マーティン・フリーマン

 改めて3部作になることが決まった「ロード・オブ・ザ・リング」の新シリーズ「ホビット」3部作。フロドの父、ビルボ・バギンズの若かりし頃の物語。イアン・マッケランやイライジャ・ウッド、オーランド・ブルーム、ケイト・ブランシェットなどロードメンバーが再び総結集。

 ロード3部作、最終の「王の帰還」が見事アカデミー賞作品賞を受賞しましたが、今作はあたあの興奮が楽しめる大変期待な映画ですが、作品賞ノミネートは難しい。でも視覚効果とか衣装デザインなど、何かしらノミネートはあるでしょう。





 フライト Flight

 監督 ロバート・ゼメキス 主演 デンゼル・ワシントン

 最近はCGアニメの監督ばかりだったロバート・ゼメキスの久方ぶりの実写新作「フライト」。これは観る。ロバート・ゼメキスの映画はどれも好きだ。前回の実写作品は2000年の「キャスト・アウェイ」だから12年振り。

 その他のキャストはメリッサ・レオ、ドン・チードル、またまたジョン・グッドマンと強い。作品賞というよりデンゼル・ワシントンの主演男優賞に注目がいっている作品。

 飛行機を不時着させ多くの命を救った機長。そのとき機内では何が起きたのかというサスペンスな映画。





 愛、アムール Amour(オーストリア代表作品)

 監督 ミヒャエル・ハネケ 主演 エマニュエル・リヴァ

 こちらはフランスのミヒャエル・ハネケ監督の新作。フランス語映画なので作品賞ノミネートはどうなのか(外国語映画賞があるので)と感じますが、かなり押されている様子。主演のお婆ちゃんエマニュエル・リヴァの演技も絶賛のようです。前回フランス映画の「アーティスト」が作品賞ノミネート&受賞でしたが、あれは外国語じゃないですからね。




 その他、主演男優賞候補では「ジャンゴ 繋がれざる者」レオナルド・ディカプリオ、「アルゴ」のアラン・アーキン、「ザ・マスター」のフィリップ・シーモア・ホフマン、「The Sessions」という映画でウィリアム・H・メイシー、助演女優賞で「リンカーン」のサリー・フィールド、「ザ・マスター」のエイミー・アダムス、「レ・ミゼラブル」のアン・ハサウェイなどの名前もあるようです。

 「アベンジャーズ」は視覚効果部門ノミネートでしょうか。

 「Mirror Mirror」邦題「白雪姫と鏡の女王」の故・石岡瑛子さんも衣装デザイン部門にノミネートして欲しいですね。衣装や美術部門では「アンナ・カレーニナ」も入るかも。
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| 気になる映画/雑記 | 20:42 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
完遂「アベンジャーズ」
THE AVENGERS 評価 7
 遅ればせながら「アベンジャーズ」鑑賞しました。アメコミファン、筆者のようなライトな映画ファン、ヒーロームービーファン、マーベルファンが待ちに待ったというべき作品。この映画を目標に企画し、おのおののマーベル・ヒーロー・ムービーを作り上げ、最後に集大成として「アベンジャーズ」を作ったということだけで、ワンダフルと言いたいものですが、結果的に作品の良し悪しは一切関係なくとも。

 国際平和維持組織シールドで研究されていた四次元キューブが遥か彼方の空間からやってきた神ロキによって奪われ、地球がこれまでにない危機にさらされる。シールド長官のニック・フューリーは以前から計画していた“アベンジャーズ計画”を始動しシールドのエージェントでもある元スパイ・ナターシャとともにアイアンマンことトニー・スターク、ハルクことブルース・バナー、スティーブ・ロジャースことキャプテン・アメリカ、らに協力を要請する。地球の危機と聞き集まったメンバーだったが団結精神は生まれず…。

 といった始まり。やっぱり登場人物が多いヒーローアクション映画なのであまり内容が複雑だと誰もが楽しめるものじゃなくなってしまうのか、とてもシンプルで快活なストーリー。主に一、集合、二、戦艦、三、ニューヨークと三部に分かれています。ネタバレはできないけど、後半は激しいバトルがあるのは言うまでもないので、ちょこっと触れると、個人的には後半三部目のバトルシーンは興奮の坩堝だった。だけどその興奮に至るまで個人的には長かった。一部二部は、正直、心は冷め切ってました。このままこんな感じだったらどうしようと、いらぬ不安を勝手に抱えて。



 こんな映画ですから観る前から始まってすぐには、やっぱり興奮のボルテージ上がっちゃいますよね。なので個人的には最初からボルテージMAXだと前半は少し拍子抜けな感じでした。あくまで個人的にですよ。ただ後半になってそれらを挽回する迫力を観れたので、満足です。いや、この映画は観ただけで、内容がどうあれ、自分は満足してます。でもコレが最良だったかは、んー、いや最良だったかも知れませんね。

 キャストはご存じの通り豪華絢爛。ロバート・ダウニーJr、スカーレット・ヨハンソン、サミュエル・L・ジャクソン、クリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワース、ジェレミー・レナー、グィネス・パルトロー、声の出演ジュード・ロウ、などなど、あとマーベル・コミックの父、原作者のスタン・リーもカメオ出演、あるシーンでこのお爺さん何者?っていう感じで分かりやすく登場してます。あとロバート・ダウニーJr、サミュエル・L・ジャクソンに次いでビッグネームなスカーレット・ヨハンソンの活躍も目立ちますね。

 映画の内容的にではありませんが残念だったのは「インクレディブル・ハルク」でブルース・バナーを演じたエドワード・ノートンがマーク・ラファロにチェンジしたこと、しかしマーク・ラファロのブルース・バナーもすこぶる良かったので、全然これはこれであり過ぎるけど、クロスオーバー作品としては少し残念。それと「アメイジング・スパイダーマン」で登場するビルを「アベンジャーズ」のシーンの背景に登場させようとしたところ製作が間に合わなかったのでポシャッたのも残念。背景に同じビルが移るだけでクロスオーバーだったのに。

 ですが、今後続編製作は大決定のようなので、スパイダーマン役のアンドリュー・ガーフィールドの参加は濃厚なんじゃないでしょうか、それとマーベル・ヒーローの魔法使いみたいな装いの「ドクター・ストレンジ」も製作予定のようなので「アベンジャーズ」に繋がりそうです。あと「ファンタスティック・フォー」のリブートも「アベンジャーズ2」を想定しているんじゃないでしょうか。マーベルは他にX-MENやウルヴァリン・シリーズもありますが、「アベンジャーズ」と「X-MEN」は仲があまりよろしくないということで、ちょっと路線が違うかも知れませんが、ウルヴァリンを「アベンジャーズ」の仲間にせずとも何らかの形で共演させることは可能だと思うので、これも期待してしまう。ただヒュー・ジャックマンをあのメンバーに入れたらギャランティがどんどん上がってしまうというデメリットはあります。待っていた映画だけど観終えてしまうと空虚な気持ちです。にほんブログ村 映画ブログへ







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| 鑑賞:エンタメ系 | 00:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
サイレントヒル2 レベレーション ポスター登場!
 


 筆者の大好きな前作「サイレントヒル」の続編「サイレントヒル2 レベレーション」の正式なポスターが登場しました。前作美しい映像、儚い物語のクリストフ・ガンツ監督の「サイレントヒル」は個人的には大満足なので、続編はきっとそれは越えれないし、大抵続編作品は、1作目の良いところがそぎ落とされた感じになってしまったり、予算が低くなってしまったりすることもあるので、続編は待望、だけど、期待はしていないのですが、このポスター、予想に反し、意外とかっこよい。レッド・ピラミッドが大剣を振るってます。

 キャストは前作に引き続き、ショーン・ビーンがメインで登場し、今回ヒロインはラダ・ミッチェルに代わってアデレイド・クレメンスという若い女優が抜擢されてます。この人は岩井俊二監督の「ヴァンパイア」にも出演してるようですが、まったく知らない女優です。ラダ・ミッチェルもキャストに名前があるのでちょい役で出るのでしょうか。ラダ・ミッチェルも好きな女優だけど他にも個人的に好きな女優デボラ・カーラ・アンガーもまた登場する気配です。

前作「サイレントヒル」のキャラポスター記事




 トレーラーでは、音楽も傑作だったBGMが使われていますが、本編でも前作の良曲BGMを使用して前作同様の雰囲気を醸して欲しいですね。




 そして、コレ前作のエンディングで流れる映像。公式動画じゃないのでちょっと貼り付けは躊躇しますがカッコいいので…。監督のクリストフ・ガンツ自身、日本のコナミの「サイレントヒル」の大ファンでメガホンをとって作った作品なので、監督のゲームに対する愛情が満ち満ちてます。この曲も映画のために作られたものではなくオリジナルのゲームのエンディングに流れる曲を映画のエンディングに使用しています。作曲は日本のクリエイターの方です。曲自体もカッコいいので、ネットでダウンロード購入しました。ゲームのサントラに収録されています。

 もう自分のダーク・ナースになって奇妙な動きでヒロインを脅かしたい、そんな衝動に駆られます。




 ついでにリメイク版第3弾、「テキサス・チェーンソー3D」のポスターも貼り付け。マスクグロい。
| 気になる映画/雑記 | 02:25 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
熟慮しない創造主「プロメテウス」
PROMETHEUS 評価 8
 「エイリアン」シリーズの待望の新作、「エイリアン」1作目同様、監督リドリー・スコットによる「プロメテウス」を鑑賞。亡くなった弟のトニー・スコット氏も今作の製作に名前が入ってます。映画通ではない方はこれが「エイリアン」シリーズだとは露知らず観てしまって、不満の声もあるようですが、実際「エイリアン」シリーズの続編であることは、前提の作品なので、これはまったくネタバレにはならないですよね。

 続編と言っても、1作目「エイリアン」の前に遡る物語ですが、なのでシリーズ新作と言っても人間とエイリアンとの攻防がメインではなく、宣伝文句にあるように、人類の起源や、第1作目へのきっかけの物語を描いている映画ですね。完全なるSFホラーです。ブレない!

 2089年、各地の古代遺跡で共通するサインが発見される。学者のエリザベス・ショウの解析ではそれらは地球外生命体から人類へ向けての招待状だと解釈する。この意見を尊重した巨大企業ウェイランド・コープは大金を掛けエリザベスを招待し、最新の宇宙船プロメテウス号で出発。そして2093年。冷凍睡眠から覚めたクルー、エリザベスとパートナーのホロウェイ、女性監督官のメレディス、精巧なアンドロイド、乗組員たち十数名は、高度な地球外生命体存在の疑いのあるその惑星を目にする…。



 という始まり。最初の「エイリアン」では時代設定が2087年と表記があった気がしますが、これだと「プロメテウス」より先になってしまうので、きっと何か納得のいく説明があるはず、でも今は分からない。でもコレが「エイリアン」の前日譚である確率は極めて高い。「エイリアン」を観てシーンを覚えているひとには、「プロメテウス」から「エイリアン」に繋がる場面が容易に想像できる。

 「エイリアン」より前の話なのでエイリアンのバトルはもちろんないけど、それ相応の未知の惑星体験ができることは間違いなし。しかもこれ今回3Dで観ましたが、いやー今回は3Dの映画って本当いいなぁと思わせる映像力。正直映画をたくさん観るひとは煩わしいし別に3Dでなくても…とよく思うことだと思いますが、今作は3D映画の良さ、醍醐味が十分滲みでておりました。何かが異様に飛び出す、とかそういう単純なことじゃなくて、立体的な映像それに包まれているようで、とっても自然な感じ。



 特に、冒頭タイトルロゴが登場するまでの感じ、タイトルが出てきたところで心の中で拍手。とっても拍手が必要な場面だった。

 気になった点は、クルーが惑星に降り立ち、探索をする場面、大切なヘルメットなのに誰も手に持ってない、とか、そういう小さな疑問はいろいろありました(でもそんな細かいことはどうでも良いと思わせてしまう映画力)。それと美しすぎるウェイランド・コープ監督官メレディス・ヴィッカーズを演じているシャーリーズ・セロン、好きな女優で、役どころも珍しいので当然期待してましたが、意外とどうでもいいキャラ?ビッグネームをないがしろにするそんな感じも嫌いではないけど、あとは主演に抜擢された「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」スウェーデン・オリジナル版のノオミ・ラパス、そして「X-MEN ファースト・クラス」、「シェイム」など注目俳優のマイケル・ファスベンダー。この二人のキャスティングがすこぶる良いですね。

 続編を作るならウェイランド社が日系のユタニ社と合併してウェイランド・ユタニ・コープになって欲しい。にほんブログ村 映画ブログへ

「エイリアン」シリーズ 1〜4の感想





そしてちょっとおもしろい写真。
雑誌かなんかの広告でしょうか?映画の内容とは反する楽しそうな3人のフォト。

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| 鑑賞:ホラー系 | 23:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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