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ボストン夢魔と悪魔の断末魔「絞殺魔」
THE BOSTON STRANGLER 評価 8
 映画『絞殺魔』(1968)鑑賞。60年代にあったボストン絞殺魔事件の映画化。被害者は10数名。第一容疑者デサルヴォを演じるトニー・カーティスの演技や斬新めいた分割スクリーン演出が良い!とても不気味な仕上がり。映画は映画、事実とは少し変更点があるのかも知れないけど臨場感に満ちている。@otomura2

 1960年代のボストン。一人暮らしの高齢者ばかりが首を絞められ殺される事件が連続した。被害者は次第に若い女性にまで及んでいった。事件はすべて押し入った痕跡がなく被害者自身が犯人を招き入れていること、外科結びという同じ縛り方。捜査は難航し、警察は手当り次第登録されている変質者を確保するがいずれも事件とは無関係だった。街は恐怖に支配され混乱。しかしひょんなことから一人の容疑者が浮上する。アルバート・デサルヴォ。状況証拠では限りなく疑わしい、しかし物的証拠はなく、デサルヴォ自身も身に覚えがないと潔白を主張する…。



 という事実を映画化した物語。筆者はこの「絞殺魔」という映画はタイトルは知っていたけどあまりよく知らず、実際のボストン連続絞殺事件もあまり良く知らなかった。映画ではデサルヴォは女性を殺害するだけで、性的行為はしていないというふうに描かれ、またデサルヴォは二重人格のように描かれている。実際は性的行為を行っていて、過去にも性的事件で逮捕歴があり、二重人格ではなかったなどとも、説明している文章をネットで拝見したが、実際のところは私には全く分からない。映画では多少変更している点もあるかも知れないが、ボストンを恐怖に陥れた連続殺人の警察の苦戦、不気味な空気が作品全体に込みあがっており、とても得体の知れない不快感を作り上げていて、映画に没頭できた。



 第一容疑者のデサルヴォを演じた若き日から映画スターのトニー・カーティスの名演も素晴らしい。アカデミー賞などではノミネートされていないようだけど。
 それとこの映画の特徴はスクリーンの分割を多用していること。現代映画では、ときおり、演出としてスクリーンを分割したり、シーンの上に小さな別のシーンを挿入したりするものをたまに見かけるが、これが68年の映画で行っているというのはとても斬新。そして事件のひっ迫した感じが効果的に表れていると思いました。にほんブログ村 映画ブログへ

 ちなみにケイシー・アフレックがこの作品同様ボストン絞殺魔事件を描く作品を製作予定だそうです。

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| 鑑賞:ホラー系 | 17:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
IVとVはセットで「バイオハザードV リトリビューション
RESIDENT EVIL:RETRIBUTION 評価 5
 映画『バイオハザードV リトリビューション』(3D)鑑賞。前作もそうだったけどオープニングだけが異様にかっこいいね。そのあとの展開は個人的になんだこりゃ〜と思った。良いところを探すのが難しい。エイダ?音楽?ジルの衣装?プラーガ?うーむ難しい。@otomura2

 前作で仲間のクリス、クレアとともにタンカーで宿敵ウェスカーに挑んだアリス。そして捕虜となっていた人々を救ったアリス。しかし直後、タンカーはジル・バレンタイン率いる戦闘機の襲撃に遭いアリスは海へ転落。目覚めたアリスはバイオハザード以前の東京に舞い戻っていた…。それとは別のアリスも目を覚ます、終末世界とはかけ離れた平和な日常。アリスは結婚しており、娘もいる。しかし突然夫が襲ってきたアンデッドに殺され、アリスは娘とともに逃げる。ここは仮想空間…アナウンスがこだまする。



 という物語。物語と言っても、想像以上にストーリーがなくて驚いた。映画のバイオハザード・シリーズは全作観てるが、そこまで愛着はなかった作品。ただ前作、ゲームオリジナルキャラ、クリスとクレアが登場する4アフターライフで監督がポール・アンダーソンに戻って、4から映画のバイオが好きになってきた。その矢先。クレアは3にも登場してますね。

 全てが気に入らなかったわけじゃない。4で一番映像のカッコ良さに痺れたのはオープニングのスローシーン。あの中島美嘉がアンデッド化し、渋谷のスクランブル交差点で暴れるところ。そして5リトリビューションも、同様、オープニングがすこぶるカッコ良かった。やっぱりスローで、しかも逆再生。流石。音楽もマッチしてた。それとナイスだなと思ったのは4のラストシーンの直後の場面から5が始まるところ。なかなか続編もので前作のシーン、そのまま直後で始まるのってないですね。確か、ロブ・ゾンビの「ハロウィン供廚呂修鵑粉兇犬世辰拭

 それでうおーっと興奮値があがってしまって、その後のストーリー性のない展開にちょっと面喰ってしまいました。

 今回クレア(アリ・ラーター)クリス(ウェントワース・ミラー)は登場しないけど、第一作目の映画オリジナルキャラのミシェル・ロドリゲスが登場。ロドリゲス姐さんが出てくるとなんだかとたんにアクション映画に箔がつく感じがあります。そして映画版2と4で登場のジル・バレンタイン(シエンナ・ギロリー)も登場。さらに映画版初登場のゲーム版の人気キャラ、レオン・S・ケネディとエイダ・ウォンも今回登場。ここにきてゲームキャラが続々登場してますが、レオンの俳優は髪型は似せてるけど、あとはあまり似てない。エイダはゲームに比べるとそれは見劣りはしてしまうけど、エイダに関しては意外と良かったんじゃないでしょうか…うーん、どうでしょう。

 あとは巨大リッカーとかゲーム版4に登場するアンデッドを生み出したT-ウィルスとは関係ないバイオ兵器、プラーガという寄生生物などもゲームファンに応える形でちょろっとだけ登場させてましたね。

 あとは中島美嘉もアンデッド役で再登場という感じで。
 この作品は5単体でなく4と5、二つで一つとして考えたほうが良いかも知れない。にほんブログ村 映画ブログへ





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| 鑑賞:ホラー系 | 22:09 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
SじゃなくてB級映画として「貞子3D」
SADAKO 3D 評価 5
 映画『貞子3D』鑑賞。丁寧に2Dバージョンとパッケージに書いてありますね。しかし失笑の連続。リング・ブランドに傷がついた感じ。ハリウッドの『ザ・リング2』は許容してもこれは範囲を越える。14年前の『リング』の貞子がTVから出るシーンは今観ても革新的で病的で素晴らしいのに残念無念。@otomura2

 教師の鮎川茜が務める女子高では“呪いの動画”という都市伝説が流布していた。噂によると発信はニコニコ動画で、ある生放送を見た5人が同時刻に謎の不審死を遂げ、動画の管理者も死んだというもの。そして削除されたはずのその動画はネットを徘徊し、偶然その動画を見た人間も不審死しているというもの。警察も茜も呪いを頭から否定するが茜の教え子の一人が動画を見て死んだことで、茜は呪いの動画について調べ始める…。

 という始まり。ハリウッド映画では頻繁にセリフ内にYoutubeだのFacebookだのebayだの有名企業が運営するサイトの固有名詞が登場しますが、今回この映画版では日本の有名動画共有サイトニコニコ動画の固有名詞がオフィシャルに登場し、ちょっと新鮮。本作は「リング」シリーズの原作者・鈴木光司のシリーズ5作目、書き下ろし新作「エス」を基にした映画化だそう。



 「貞子3D」が公開されるの一報を知ったときは興奮した。公開してみると、不評が目立った。貞子のモンスター化などについて。ハリウッドに比べるとCGの弱さが目立つ。でも個人的には逆にモンスターの雰囲気だけは良かったと思う。でもリングの怖さ、良さは、そこじゃないので、モンスターはもっとおまけみたいな感じにして、肝心の貞子の怨念を全面に出して、本来のジャパニーズ・ホラーのジメジメ感をもっと出して欲しかった。

 過去のシリーズでは生前、念写能力のあった貞子が殺され、その怨念をビデオテープに焼き付け、それを見た若者が謎の死を遂げるというところを2012年の作品で、ビデオテープを現代に合わせ、インターネット動画に変えたというのは受け入れやすい今風のチェンジだが、映画版はストーリーが雑。に感じた。それ以上に頻繁に出し過ぎのモニターから襲いくる貞子たち?がやっぱりドリフのコントにしか見えない。10年以上前の「リング」でテレビから這い出る貞子の描写があんなに丁寧なのに、なぜ2012年の映画で、ドリフになってしまうのか、疑問だった。

 主演キャストは人気の若手俳優を多用しているが、海外の人から見れば、高校生にも見えるので、女子高生と主人公たちとの違いに??となる外国人もいるかも知れない。とにかく世界数十か国公開はあの世界を驚かせた「リング」の2012年の新作としては少し恥ずかしい気もします。

 はじめからB級映画として楽しむのが良いかも知れないですね。



 宣伝には力を入れてましたね。にほんブログ村 映画ブログへ

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| 鑑賞:ホラー系 | 17:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
フィアンセは十五人一役「フェイシズ」
FACES IN THE CROWD 評価 6
 映画『フェイシズ』鑑賞。ミラジョヴォの人の顔が認識できなくなる失顔症をテーマにしたサスペンス。題材が面白い、スリラー系の洋画は個人的に何でも楽しめちゃうのだが同じキャラでも役者がちょいちょい替わりユニーク「ウォーキング・デッド」の個人的注目サラ・ウェイン・キャリーズも出演。@otomura2

 恋人との結婚を控える順風満帆な生活を送る幼稚園の先生アンナ。その頃ニューヨークでは“涙のジャック”と名付けられた婦女連続殺人事件が発生。夜道に偶然涙のジャックの犯行を目撃してしまったアンナ。犯人はアンナを襲い、すえにアンナは橋から転落。一命を取り留めたアンナ。しかし病院で目覚めたアンナは恋人、親友、自分の顔さえ認識できない“相貌失認(失顔症)”に陥っていた。殺人犯が口封じにやってきてもアンナには犯人の顔が分からない…・。



 という始まり。声や身の回りの交友関係などは分かるが、ひとの顔が認識できないという実際にある特殊な病、相貌失認。とても深刻な病気で当人にとっては辛いことですが、それをテーマにしてしまったスリラー映画が「フェイシズ」。

 個人的にスリラー映画は無条件に楽しめるし、特に有名女優の単独主演ものは好き、なのでこの映画も楽しめました。でも誰もが楽しい映画かはわかりませんが。映画としてはそこそこな感じですかね。日本で今年劇場公開された映画ですが、本国アメリカでは、まだ公開されてない様子。ダイレクト・トゥ・DVDかも知れないですね。映画会社のロゴも見覚えないものだった。

 脇役では個人的に注目しているゾンビ・ドラマ「ウォーキング・デッド」のサラ・ウェイン・キャリーズがミラ演じるアンナの友人役で出演しています。そのほかのキャストは名前は知らないひとたちだったけど、主なキャラは主人公のアンナとフィアンセ、刑事、プロファイラーとアンナの女友達二人組、精神科医だけ、なのだけれど、アンナの病気の症状が人物の顔が毎度見る度に変わってしまうというものなので、それぞれのキャラはメインの役者はいるけど、アンナ目線では度々顔が違うということで複数の無名の役者さんたちが同じキャラを演じている、という状況なので、それが物珍しく楽しめました。アンナのフィアンセのプライスは15人の役者が演じています。アンナも鏡に映った自分の顔が別人なのでミラじゃない女優が演じてる。にほんブログ村 映画ブログへ

 しかし犯人は誰なのかすぐに見当がついてしまう。でも十五人一役のフィアンセの俳優は最初は全然顔が違うのか同じなのか見てても分からなかった。

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| 鑑賞:ホラー系 | 19:30 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
熟慮しない創造主「プロメテウス」
PROMETHEUS 評価 8
 「エイリアン」シリーズの待望の新作、「エイリアン」1作目同様、監督リドリー・スコットによる「プロメテウス」を鑑賞。亡くなった弟のトニー・スコット氏も今作の製作に名前が入ってます。映画通ではない方はこれが「エイリアン」シリーズだとは露知らず観てしまって、不満の声もあるようですが、実際「エイリアン」シリーズの続編であることは、前提の作品なので、これはまったくネタバレにはならないですよね。

 続編と言っても、1作目「エイリアン」の前に遡る物語ですが、なのでシリーズ新作と言っても人間とエイリアンとの攻防がメインではなく、宣伝文句にあるように、人類の起源や、第1作目へのきっかけの物語を描いている映画ですね。完全なるSFホラーです。ブレない!

 2089年、各地の古代遺跡で共通するサインが発見される。学者のエリザベス・ショウの解析ではそれらは地球外生命体から人類へ向けての招待状だと解釈する。この意見を尊重した巨大企業ウェイランド・コープは大金を掛けエリザベスを招待し、最新の宇宙船プロメテウス号で出発。そして2093年。冷凍睡眠から覚めたクルー、エリザベスとパートナーのホロウェイ、女性監督官のメレディス、精巧なアンドロイド、乗組員たち十数名は、高度な地球外生命体存在の疑いのあるその惑星を目にする…。



 という始まり。最初の「エイリアン」では時代設定が2087年と表記があった気がしますが、これだと「プロメテウス」より先になってしまうので、きっと何か納得のいく説明があるはず、でも今は分からない。でもコレが「エイリアン」の前日譚である確率は極めて高い。「エイリアン」を観てシーンを覚えているひとには、「プロメテウス」から「エイリアン」に繋がる場面が容易に想像できる。

 「エイリアン」より前の話なのでエイリアンのバトルはもちろんないけど、それ相応の未知の惑星体験ができることは間違いなし。しかもこれ今回3Dで観ましたが、いやー今回は3Dの映画って本当いいなぁと思わせる映像力。正直映画をたくさん観るひとは煩わしいし別に3Dでなくても…とよく思うことだと思いますが、今作は3D映画の良さ、醍醐味が十分滲みでておりました。何かが異様に飛び出す、とかそういう単純なことじゃなくて、立体的な映像それに包まれているようで、とっても自然な感じ。



 特に、冒頭タイトルロゴが登場するまでの感じ、タイトルが出てきたところで心の中で拍手。とっても拍手が必要な場面だった。

 気になった点は、クルーが惑星に降り立ち、探索をする場面、大切なヘルメットなのに誰も手に持ってない、とか、そういう小さな疑問はいろいろありました(でもそんな細かいことはどうでも良いと思わせてしまう映画力)。それと美しすぎるウェイランド・コープ監督官メレディス・ヴィッカーズを演じているシャーリーズ・セロン、好きな女優で、役どころも珍しいので当然期待してましたが、意外とどうでもいいキャラ?ビッグネームをないがしろにするそんな感じも嫌いではないけど、あとは主演に抜擢された「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」スウェーデン・オリジナル版のノオミ・ラパス、そして「X-MEN ファースト・クラス」、「シェイム」など注目俳優のマイケル・ファスベンダー。この二人のキャスティングがすこぶる良いですね。

 続編を作るならウェイランド社が日系のユタニ社と合併してウェイランド・ユタニ・コープになって欲しい。にほんブログ村 映画ブログへ

「エイリアン」シリーズ 1〜4の感想





そしてちょっとおもしろい写真。
雑誌かなんかの広告でしょうか?映画の内容とは反する楽しそうな3人のフォト。

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| 鑑賞:ホラー系 | 23:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
男だったら立ち向かえ「フライトナイト 恐怖の夜
FRIGHT NIGHT 評価 6
 またまたリメイクホラー。1985年の同名「フライトナイト」のリメイク「フライトナイト 恐怖の夜」を鑑賞。2011年版では強暴ヴァンパイアをコリン・ファレルが演じ話題に。主人公は若手だけど話題作に起用されまくっている人気のロシア系アントン・イェルチン。ヒロインはイギリスの「28週後...」、「チャットルーム」に出てるイモージェン・プーツ。主人公の母役がトニ・コレットで、主人公の親友役のクリストファー・ミンツ=プラッセ(「キック・アスのレッド・ミスト」)も個性的で良い。

 映画館で観たかった本作、レンタル開始されすぐに観た映画ですが、感想を書くのが遅くなりました。まあレンタルでも良かったんじゃないかなと後から思う作品でした。こちら劇場では3D映画だったんですね。特にアメリカでは。



 高校にあがるまではオタクな友達と楽しい日々を過ごしていたチャーリーだったが進学してからは生活を改め、女子に持てる男子を目指し、その甲斐あってチャーリーは学園のアイドル、エイミーと交際。シングルマザーの母と二人暮らしのチャーリー。自宅の家にハンサムな男が一人越してくる。オタク時代の親友エドは彼はヴァンパイアで夜な夜な人を襲っていると警告する。はじめエドを信じなかったチャーリー、しかし決定的証拠を掴み、母やエイミーに警告する。しかし誰もチャーリーを信じず…。

 という始まり。カルトな作品としてホラー界では有名なヴァンパイア映画ということなんですが、なかなか今の時代の映画としては全然斬新ではありません。個人的には嫌いな映画ではなく、むしろ好きですが、往年のホラーの2011年のリメイク感を楽しむっていうだけかな、3Dの効果もあまり期待できない気もします。主人公のアントン・イェルチンに魅力があるのと、コリン・ファレルのヴァンパイアが見どころでしょうか。あとは決して斬新なところはなく。

 斬新でないというかむしろ古いんですね。主人公たちがなかなか電気をつけてくれなかったり、いつまでたっても主人公を信じない母とか。それにしても暗闇のシーンがどの映画よりも暗かった。暗すぎて何も見えない。

 しかしこれからも大好きな往年ホラーのリメイクは見続けます。にほんブログ村 映画ブログへ




 
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| 鑑賞:ホラー系 | 00:22 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
田舎もんに都会っ子爆発「わらの犬」
STRAW DOGS 評価 6
 すっかり放置ぎみになってしまって申し訳ありません。最近は身近に映画館という存在があるのに、劇場で全く映画を観てなく(プロメテウス)はきっと観る。かなり話題作も逃してしまいました。レンタルも感想を書いていないものが溜まってしまってますが新たに観たのはあまりないです。ツイッターでは観た直後に簡単な感想を逐一つぶやいてますが…。

 それでは観たのは少し前ですが「わらの犬」の感想です。こちらは1971年若きダスティン・ホフマン主演のサイコサスペンスを2011年アメリカでリメイクした作品です。比較的新しい映画ですが日本では劇場スルーでレンタルされました。例によってオリジナルは観ておりません。

 ロサンゼルス住まいのTVドラマの脚本家デヴィッドとエイミーは静かな環境を求めミシシッピ州の田舎町へ越してくる。その町は現在デヴィッドのドラマで端役で出演中のエイミーの故郷であり、エイミーの家族が住んでいた家に二人は住むことにした。その田舎町はよそ者には不親切な空気が漂っている。町につくなり二人は若いころエイミーの恋人だった男と出会う。デヴィッドは家の改修を地元の大工であるその男に頼むが、男と大工の仲間たちはデヴィッドを心では馬鹿にし、エイミーを厭らしい目で見、男たちとデヴィッドの確執は徐々に開き始め、ついには…。



 という物語。クライマックスまで、かなり物語的には平坦です。特に何も起こらない。でも逆にその何も起こらないが、閉鎖的な田舎町での陰湿さを強調している節もありますが、特に何も起こらず、地元に慣れようとする都会っ子のデヴィッドと田舎の粗雑な男たちの軋轢が描かれているという感じですね。

 淡々と引っ張って引っ張って、ラストにドカン!とぶちまける感じは確かに痛快な感じでしたが、誰でも楽しめる映画ではないでしょう。

 ダスティン・ホフマンが演じていた主人公は2011年版ではジェームズ・マーズデンが演じています。良い感じに田舎男とは違う都会っ子(モヤシっ子)感が出てました。この演出がこの作品のキモですね、モヤシっ子と馬鹿にされてた都会男が嫌がらせのすえにドカン!イッテシマウ…という作品。ヒロインのケイト・ボスワースは綺麗だった、それともう一人重要なキャラクター、役名は忘れたけど田舎町の粗暴な男のリーダー格を演じているアレキサンダー・スカルスガルド。彼には「メランコリア」のなよっとした新郎のキャラの印象があったので、この映画でのキャラはギャップがあって、余計恐く感じられ、ナイスキャスティングでした。にほんブログ村 映画ブログへ



左 2011年版 右 1971年番

オリジナルを意識したこんなポスターもあります。

ストロー・ドッグ(わらの犬)は中国のお祭りで使われるワラを編んで作られた犬の形の祭具のことらしいですね。劇中では過去にラグビーで田舎町の英雄扱いだった男たちを、祭の最中は重宝されるが祭が終わればゴミになるワラの犬とを比較するセリフがありました。

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| 鑑賞:ホラー系 | 00:13 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
そうとう(双頭)ヤバい「ダブルヘッド・ジョーズ」
2-HEADED SHARK ATTACK 評価 3
 2012年の作品「ダブルヘッド・シャーク」原題2-Headed Shark Attackを鑑賞。まあ最新作ですね。そして夏らしい作品でもある。超B級作品です。アメリカでもソフト・リリースのみ。

 学校の課外授業で大型クルーザーで太平洋を航海中の若い男女10数人と教授たち。バカンスムードに浮かれた一行を乗せた船は障害物により破損し浸水、航行不能に。修理のあいだ安全のため偶然近くにあった珊瑚で形成されたサンゴ島に上陸。修理の助けになるものを島で探す一行。しかし浜辺で遊んでいた数人が頭の二つある大型のサメの餌食となり、サメは次々に男女を食い荒らしていく…。そしてなぜか島が沈み始め…。



 という物語。物語?。役者は絶叫パロディ・シリーズなどで有名お色気女優カーメン・エレクトラやハルク・ホーガンの娘だというブルック・ホーガンなどが出演。あとは露出の多い浮かれた男女役の若手無名俳優がたくさん。2つ頭のサメも襲い甲斐があります。カーメン・エレクトラの役はこんな医療の先生いますかっていう感じの先生役。

 稀に遺伝子の悪戯で頭が二つあるヘビやカメが誕生し、ニュースなどで取り上げられることがありますが、この映画はそれをホオジロザメでやってモンスター映画にしてやろうという試みですね。しかもリメイク版の「ピラニア」の勢いに便乗して、お色気たっぷりにチープな映像で作り上げられたのがこの作品。

 この映画のサメの特徴は頭が二つあって獰猛なだけではない。まず大人の人間をまるまる捕食しても満腹になるということがなく、時間をおかずにどんどん襲撃してくるリアリティなどは除外視のサメ、そして普通大型のサメは好んで近づかない浅瀬に平気で登場、何度も。そんな浅いところ泳げるのか、という疑問も沸き立つ。サメはCGと作り物で作成されていて、CGはこの手の映画なので期待はすまいと思い、観てみると最初は意外にも悪くなかった。アニマルプラネットなどのドキュメンタリーで使われるCGくらいのディテールだった。でも全体通してそうではなかった、さっきの映像と噛み合ってなさ過ぎのひどいCGもあったり、なんとも定まらない。ゴム製の作り物のサメは特にひどく、明らかに作り物で生気が感じられず、前後のCGシーンなどと一切マッチしておらず、サメの顔面をアップで撮影し血のりいっぱいで誤魔化している感じ。

 やっぱりお色気だけが売りの映画なんですかね〜。にほんブログ村 映画ブログへ

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| 鑑賞:ホラー系 | 17:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ティム・バートンの余裕が感じられる「ダーク・シャドウ」
DARK SHADOWS 評価 7
 前作「裏切りのサーカス」同様、こちらもその昔TVドラマとして放送されていた作品。オリジナルは60年代のTVドラマだそうで、70年に映画化もされたとか。2012年のティム・バートン監督版はリメイクと言えますね。

 200年前、イギリスからアメリカへやってきた名家コリンウッド家。その若き領主バーナバス・コリンズは裕福な暮らしを謳歌していた。屋敷に使える下女のアンジェリークは実は魔女で、バーナバスに思いをよせるも彼は別の女性のもとへ、失恋に怒り狂った魔女はバーナバスを魔術でヴァンパイアに変貌させ民衆を操り町外れの森の地中へ埋める。それから1972年ひょんなことでバーナバスが収められた棺桶が解放され、久方振りに地上の空気を吸った彼は人間の生き血を吸わねば生きられぬ体で、我が家へ舞い戻る。しかしバーナバスなき2000年後のコリンズ家は没落し、末裔たちがひっそりと暮らしていた。そしてのうのうと長い時代コリンズ家の没落を見届け町の有力者にのし上がった魔女アンジェリークの魔の手が再びコリンズ家に向けられる…。



 という始まり。原題、ダーク・シャドウズ、この複数形が重要なポイントですね。日本人はティム・バートン映画が好きな人が多いと思うので、過度な期待を抱いてしまうけど、物語のテンポ、役者陣、屋敷と言い、街並み、衣装、セットなどティム・バートンらしい、安定したバートン監督の余裕が感じられる作品。ギャグシーンに関しては時代遅れというか、感性の不一致というか、コメディ色も出している作品にしては笑える場面は個人的にありませんでしたが。個人的に期待を下回ることなく、期待通りのティム・バートン感を観れて、まずまず満足です。

 主要キャストが多いのでなかなかキャラクター一つ一つの紹介が薄かったり、ドラマで描かれるような物語なので、113分の上映時間、少し駆け足な感じもありますが、個人的にはテンポが良い、といいう風に受け取りました。

 ジョニー・デップの白塗りキャラは少し見慣れてしまった感があるので、特筆する感じではないですが、そこも安定。72年のコリンズ家の筆頭である女性を演じてるミシェル・ファイファーは好きな女優なので個人的に嬉しい、最近とても人気のクロエ・モレッツも他の映画では観れない魅力がこの映画で出てるし、コリンズ家にやってくる家庭教師ベラ・ヒースコート、初めて知った若手女優(「TIME/タイム」にも出てた)ですが美人だけど声とか独特で良いですね。それとティム・バートン作品ではお馴染み、ヘレナ・ボナム・カーター。ちょっとおまけ的な役回りだけどまったく彼女らしい役で、好きな女優なので出てるだけで嬉しい。そしてもう一人物語とは殆ど関わらないけど脇役でこちらもティム・バートン作品の脇に最近はだいたい登場するクリストファー・リーとか、お金も掛かってるし、制作にもしっかり時間をかけてると思うけど、ティム・バートンの余裕が垣間見れ過ぎて、ほんの少しどこかやっつけ仕事感も個人的には感じてしまうけど、細かいところも拘っていたりしますね。

 あと忘れてはいけない、魔女アンジェリークを演じてるエヴァ・グリーン。むしろ「ダーク・シャドウ」はエヴァ・グリーンの魔女のキャスティングで全部持っていってるかも、と思えるくらい美で、ナイスキャスティングでしたね。にほんブログ村 映画ブログへ


amazon 輸入版サントラ Dark Shadows
| 鑑賞:ホラー系 | 03:11 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
肖像画だけが老い醜くなっていく「ドリアン・グレイ」
DORIAN GRAY 評価 6
 オスカー・ワイルド原作の有名小説「ドリアン・グレイの肖像」の2009年のイギリス制作映画化作品、ナルニア物語のカスピアン王子ことベン・バーンズ主演の「ドリアン・グレイ」を鑑賞しました。共演者には「英国王のスピーチ」コリン・ファース、「ザ・タウン」のレベッカ・ホールなど。原作は1945年、1970年にも映画化され今作で三度目。

 屋敷を引き継ぐためロンドンへやってきた純真でうぶな美青年ドリアン。画家のバジルが彼の美貌を絵に描いた。まるで生き写しのその絵はとても評判でドリアンとドリアンの肖像画は社交界で知れ渡った。ドリアンはバジルの知人ヘンリー卿を紹介される。変わり者のヘンリー卿に最初は戸惑うドリアンだったが彼の話術、考えに次第に共感し、うぶな美青年は徐々に悪徳の世界を知っていく。今まで知らなかった甘い世界に浸るドリアンだったがドリアンが年をとればとるほど、ドリアンが悪徳を重ねれば重ねるほどドリアン・グレイの肖像画は老い、醜くなるのだった。だが当のドリアン本人は美しいまま…。



 という物語。美青年ドリアン・グレイを演じているベン・バーンズ、適役ですね。そして「英国王のスピーチ」でアカデミー賞主演男優賞を獲る前の作品ですが、ドリアンを悪徳の道へ導くヘンリー卿を演じているコリン・ファースの安心感のある実力者の演技、その他レベッカ・ホールなどイギリス俳優によるイギリス映画でした。2009年頃の映画ですが日本劇場未公開作品です。レンタル開始されたばかり。文芸・サスペンス・ファンタジーと言った感じですが、そこまで派手な作品ではないけど有名小説「ドリアン・グレイの肖像」は読んだことないですし、ここに来ての映画化は嬉しいですね。

 「シャーロック・ホームズ」のようにコミカル軽快ではないけど、古きロンドンを舞台にしたとあるパーソンに焦点を当てた古き小説の映画化系ということで、古きロンドンの怪しい感じは十分に堪能できますね。にほんブログ村 映画ブログへ先日観た「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」の監督だったのは意外。

amazon ドリアン・グレイ [DVD]
| 鑑賞:ホラー系 | 01:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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